不理解理解

文末にはすべて必ず(※個人の考えです)が付きます

2025年2月の投稿10件]

2025年2月26日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

青玉の十字架 』読んだというか聞いた。

ブラウン神父シリーズの最初なのかな?
昔読んだ記憶はあるんだけど全く内容を覚えていない。
以下感想


wiki に演繹法的な推理って書かれてたからへ~って思いながら読んだけど、これを演繹法と呼ぶのはさすがに暴虐では!?と思って笑っちゃった。
推理の仕方というか物語の展開が回り道なのを演繹法的と呼んでいるのだろうか。
語り手の名探偵が拾った異常をたどっていくと回答にたどり着き、その異常が起きた理由はブラウン神父が別の推理を確かめるために行った変わった行動だったのだ!という流れ。
「Aが犯人ではない」ならば、「神父の行った行動を指摘する」から、「道中一切神父の行動を指摘しなかった」ということは「Aは犯人はないは誤りである」という道筋。背理法では……?
あと道中での異常行動が最初は喫茶店のテーブルの上の砂糖と塩の瓶の中身を入れ替えた後残ったスープを壁にたたきつける、青果店の果物を道にばらまく、喫茶店の窓ガラスを割るなので、それって本当に許されるんですか!?!?!?!?ってなって面白かった。まぁ確かにそれにツッコミを入れないやつは異常だけども、異常の異常が異常すぎるというか……これが許されるなら後期クイーン的問題も許されていいっていうかぁ……
でもミステリー初期に出てくる味としてはかなり面白くて楽しかった。探偵がサイドキックなのいいよね……。
ここまで

#hon

感想

毎回米を炊いているのだが、冷凍を勧められたので1週間やってみたけど私の解凍が下手なのかやっぱり炊いた方がうまいな。

2025年2月25日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

久しぶりに冷えたシャウエッセンを喰らうサトゥルヌス
おいしい

2025年2月20日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

①ごんは死んだ
②ごんは死んだと書いてない
③ごんは生きていると書いてある
④ごんは生きている

事実認定としての正解は②なんだなぁ
感想や受け取り方は①でも④でもどっちでもいい。
そもそもごんぎつねのごんが生きてるか死んでるかって物語の主題にそんな関係ないのでどうでもいいしな……。

語り手論を採用した上で語り手を主観の存在とし主観は曖昧な物であるとしたときのごんぎつね

村長が自分をごんぎつねだと思い込み毎日兵十に果実や魚を差し入れするが、最終的に自分はごんぎつねではないことを兵十から指摘されたことをごんぎつねの死と捉え、村長としての自認で他人にごんぎつね時の記憶を語って聞かせているがそもそも兵十という人はこの村に存在しない。
なぜ死んだごんぎつねの行動を村長が知っているのか・兵十がいる村で物語化するには早すぎる物語の練度の矛盾点を補う回答がこれだ!

わはは
これの何が嫌って前提条件の語り手の物語の信憑性が限りなく0の前提条件なので、事実認定誤認による誤読の指摘すら出来なくなることなんだよね。
ここまで来るともう好きにすれば?と思うので、私はなるたけ作中事実認定のある事象でしか語りたくないし、ふざける時の事実認定されてない事象でのツイストはなるべく一箇所にしたいのだなぁ。

私は物語の読みに正解はないけど誤読はある(地の文を正とする)勢!

分かる人分からない人の二元論を見る度に、分かってる自認の作品内事実認定ガバガバの人とかいっぱいいるしな……と思うので、分かってるかどうかよか作中に書いてあるか書いてないかの話した方がまだマシだとおもう。
行間なんか読もうと思えばいくらでも読めるし可能性が0の物もあんまりないので、作品内のノリ的に主な読みはAだがBの可能性は0ではない・断定できない(なぜなら作中でそう言われていないので)となるのが良いのだろうなぁ。

しかし語り手論を採用した上で語り手を主観の存在とし主観は曖昧な物であるとすると自認による事実認定でしかないので事実認定による否定も出来なくなるから事象は拡散するのでマジでなんでもありになるから定義やライン引いた上で話さないといけないんだけどそれ140文字でやるのは無謀なのでした。終わり。
だから語り手認知歪みトリックとか、事象は拡散し続けるから基本的に好きにならないというか読む意味を感じられなくなるのだなぁというのを思った。
物語は現実とは異なり事実の認定が出来るのが最高!なぜなら作者は物語世界の神なので。

2025年2月19日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

カップリング表記でA+B×Cというのを見るたびに(A+B)×CなのかA+(B×C)なのか…‥?となる。
多分前者
なぜ!?!?!?!?!

2025年2月13日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

#eiga
前の更新からジークアクスと呪いのビデオMOVIE2本見た。
ジークアクスについては映画についての感想というより、シャアのことが大好きだ!という夢のような発散を見て焼かれてしまった。
なんだったのだろうあれは……。

感想

まほやくの感想をまとめたいが来週で全員の親愛度シナリオ読み終わるからそれまで我慢しようと思いながらずっとごちゃごちゃ考えている。
そして最近やっとまほやくに対する「シナリオの進行が遅い」感情への対策として「これは賢者のエッセイなんだ!」と思い込むというのを発見した。
エッセイは本人の感性に関する構成がありさえすれば、実際に起きている事象に進行がなくてもいい。

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