不理解理解

文末にはすべて必ず(※個人の考えです)が付きます

No.217, No.216, No.215, No.214, No.213, No.212, No.2117件]

#eiga
プラットフォーム 』見た!
以前勧められたので配信で見た。

以下ネタバレ感想。

■総括
久しぶりに気分が落ち込む良い映画だなと思いました。
それはそれとして食べ物を粗末にしたり切迫状態の非倫理的な言動だったり犬が死んだり、私はこういう物を見るとテンションが下がるんだな~というのが分かって面白かったです。

■概要
主人公は部屋の中心に穴が開いた部屋に知らない人間と2人1組で閉じ込められている。
この建物は一日に一度上の階から穴を通じて食べ物が乗った机が降りてくるが、すべての階層の人間が一つの机の食材を取り合うため下の階層に行けば行くほど机の上に残る食材は減り、状態は汚くなっていく。
階層は定期的に入れ替わることになっており、100層より下になると食材が一切手に入らないため、一緒に居る人間を食べることで生きながらえる者も出てくる。
主人公は一緒に居る人間を入れ替えながら、最終的にこの施設で最下層の人間にまで食べ物をいきわたらせようと決断する。
机に乗って下の階層に行くまで机の食材を守り抜こうとするが、道中この建物の管理者に抗議の意として一切手を付けられていない料理を上の階に返すことを思いつく。
死傷を負いながら料理を配り切りパンナコッタを守った主人公だったが、最下層近くに子どもが一人いるのを見つけパンナコッタを渡してしまう。
最下層まで来た主人公は、本来ならこの建物にいるはずのない子どもを送り返すことで、管理者になにかのメッセージを送れると信じ何もない最下層に1人残り終幕。

■犬が死ぬ
悲しい

■落ち込むところ
・食べ物を使って下の階層の人間に鬱憤を晴らそうとする人間が多いこと
・食べ物を踏む人がいること
・犬が死ぬところ
極限状態に置いて上の人から虐げられた経験から、自分より目下の人間に嫌がらせをすることで鬱憤を晴らす人が多いというのをずっと描かれるのでひたすらに悲しくなるね~。
作中で人に向けて話し合いや許しの気持ちを持つよう提案する人や宗教によって理性ある姿勢を求める人がいるんだけど、主人公は序盤それに看過されてある程度まで実践するんだけど速攻で挫折するのがまぁ……そうだよね……となる。
ただ宗教での理性的な姿勢を提案してきた人も「一回は話し合いをして言うこと聞かなかったら殴っていいと思うよ!」って寛容だったので、最低限こちらの寛容さは見せましたよ!という大義名分を獲得する姿勢滅茶苦茶わかる~!ってなりました。
私も基本的には話しあえよ!という人間なんだけど、それは社会に所属する生物で自分がい続けるため・相手と殴り合いになる前に自分は最低限の努力をしたのでこちらに非はないですと主張するためなので、こういう極限状態でそれを求めるのは利点があんまりないので酷だなと思います(カス
ただ下の人間に嫌がらせをするために机ぐちゃぐちゃにする奴らは元気だな……と思います。
下の人間に興味がない、くらいならわかるけど下の人間虐めるというのは教室内でカースト作って虐めするのとおんなじ感じなのかな。
やることがない状態だとしたの人間に嫌がらせをするのが楽しみになったりするのかな。
こういう思考実験的な作品を見ると、自分は何するんだろうなとなって悲しくなるね。

■社会構造
あんまり詳しくないけど格差社会の話なんだろうなと思う。
上の人たちは好きな物をいくらでも食べられるし、下の層への嫌がらせも出来るし自分の状況が悪いのは自分より上の層の奴らのせいだし、下の層の奴らは自分より下であるのでいくらでも虐げていいという姿勢が社会の縮図として提示されているのか。
今回嫌がらせする人間ばっかり映っているけど、多分嫌がらせはしないけど自分が満足するだけたくさん食べて下の人に残さないようにする人はいるだろうからむしろそっちの方が私は分かるな……。
最下層まで行った人間が初めて何かを見つけて、世界に何かしら訴えかけることが出来るというのがオチなのかと思うけど、割と最後はぼんやり終わったのでちょっとわからねぇ。

■ドン・キホーテ
主人公がドン・キホーテを建物に持ち込んでいたのは、途中で幻覚を見始める件で空想と現実の境界崩しやるためなのと、暴力よりも知性や理性を上とするためなのかな~。
全体的に示唆的+社会風刺な側面が強いけど私に知識がないため難しいぜ!

ここまで

感想

『左様なら今晩は 』の感想で主人公が幽霊の情報をこちらに一切明かさなかったのは主人公も知らないからでは?という茶々いれをしていたけど、物語的には謎解きにしたくないとかの意図があったんだろうなとは思う。
もしかしたら主人公と彼女の関係から読み手をはじくみたいな意図もあったのかな……、でもそれをするにはさすがに主人公が幽霊の情報を勝手に詮索することへの戒めの気持ちがないからその線でやるんだったら主人公にも同等の責任感は持たせてほしいからその意図としては私は取らない。
でもやっぱりあの主人公を幽霊との恋によって一皮むけた感じで描写されるのは腑に落ちないんだよな……。

『月の満ち欠け』が2022年12月、『左様なら今晩は』が2022年11月公開なので、転生落ち恋愛邦画が2本上映してた期間があるんだな……。

#eiga
左様なら今晩は 』見た!
恋愛映画年間なんだ~と言ったら、これは見やすいのではと言われたので配信で見た!

以下ネタバレ感想

■総括
登場人物が須らく気持ち悪くてすごかったです。
多分なんでもかんでもなぁなぁに生きていた主人公が幽霊と恋をすることで成長するボーイミーツガールなんだろうな……。
両方とも社会人だけど、やっている内容をそのまま高校生にスライドしても大体成立すると思います。
いやでもこのぼんやりなぁなぁとしている優男感を強調するために社会人設定は必要なのかもしれない。わからない。

■概要
破局が原因で彼女との同棲を解消した主人公だったが、霊感の強い彼女がいなくなったことで部屋に憑りついていた地縛霊が見えるようになってしまう。
最初は幽霊の存在に困惑する主人公だったが、次第に二人は惹かれ合うようになる。
しかし、主人公の同僚が紹介してきた霊媒師によって、幽霊のせいで主人公の生気が抜かれ近いうちに死ぬ可能性があることが二人に各々伝えられる。
自分が死ぬことよりも幽霊と過ごすことを優先する主人公だったが、幽霊は主人公との初めての屋外デートを最後に部屋からいなくなってしまう。
数年後、成長した主人公は最後のデートで行くことの出来なかった映画館を訪れるが、そこで主人公の近くの席に座った女子高生が地縛霊だった幽霊の転生した姿であることを示唆して終幕。

■主人公
最後まで主人公が自己中心的な思考回路のままだったので、私はこの映画を一体どういう物として受け取ればいいのかわからなくて困惑しています。
ボーイミーツガールというには、最後に幽霊がいなくなった時に「なんで自分が死ぬ可能性を彼女につたえたんだ!俺はあいつといられるなら死んでも良かったのに!」と霊媒師の人にぶちぎれた結果「お前はそれでいいかもしれないけど彼女がそれでいいわけないだろちょっとは相手の気持ち考えろ」って怒られるシーンが入っている+冒頭で主人公が恋人に振られる原因も相手の気持ちを何も考えていないことが原因なんで、映画を通して主人公の性質があんまり変化してない。
まぁ別に主人公の成長がなきゃいけない訳じゃないとは思うんですが、それはそれとしてこの映画に関してはその成長しなさをどういう演出効果として狙っているのか全然わからない。
もしかして何事にも必死になれなかった主人公が、最後には必死に幽霊を探す姿勢を見せたこと自体を成長としているのかな……。
あと主人公が全体的に嫌な男かつ自分のことをかっこいいと思っていそうな男になっていて私向けじゃ無さすぎて辛かったです!
初対面の時点から相手に高圧的な態度を取るのはまぁ、相手が異分子かつ家賃も払っていない異形ということでまぁ、まぁ差し引きますけど。(いやでも主人公の高圧的な態度を取っている理由が自分に害をなさない見下してもいい存在だからっぽいんだよな……。嫌だな……)
仲良くなった結果二人称にお前を採用してくるとか、あだ名をつけるときに「犬みたいで呼びやすいから」で照れ隠しにふざけた名前つけたりとか、無許可で頭撫でてきたりとか、幽霊が部屋から出られないことを理解しているのに部屋に同僚を連れ込んで相手がモーション掛けてくるまましけ込もうとするとかの相手に丸投げするわりに上から目線の行動基準が私に合わなさ過ぎて見ていてつらかったです。
途中に挟まるギャグも雰囲気と採用タイミングが肌に合わなくて、全力で私向けじゃないぜ!と思って面白かったです。
もしかしたらあれらはギャグというよりラブコントみたいなものなのかもしれない。ラブコントを名乗るには男が中途半端に理性がなく中途半端に理性があるせいで飲み込むには私は喉が滅茶苦茶イガイガするんですが……。バカップルやりたいなら素直にバカになって私の頭を破壊して欲しい。
最後は悲恋に若干ハッピーエンドをにじませる感じなのでどの層向けなんだろう。

特にキモイ主人公の言動は幽霊が初めて登場した時の「ノーブラ?」です!
主人公以外だと幽霊が出ることを相談しに行ったときに大家さんが言う「若い女性と一緒に住んでると思えば生活に潤いが出るでしょ」です。

■幽霊
恋愛経験がなくて俺にしか見えなくてちょっと生意気だけど俺のことが好きで俺みたいな人と恋愛がしてみたかった、体のシルエットがくっきりわかるタイプの白いワンピースを着たノーブラの女。願望器?
幽霊設定、無理やり主人公と同じ空間で過ごすのと最後に消える理由付けにはなっているけど、後半主人公からも幽霊からも触れるし最後にはほかの人間からも見えるようになっていたのでウケちゃった。
「こんなのもう生きてるようなもんじゃん……!」って切ない文脈で主人公言ってたけどさすがに第三者からの認識入ったらその扱いで良いと思うよ。切なくもなんもないよ。
なんか生気吸われている設定もあったけど作中で主人公がダルそうにしている描写がまったくなく実害が主人公の心霊写真が黒ずむくらいしかないのも面白かった。
にしても主人公は「君のことが知りたいんだ!」って言ったわりに全く彼女の生い立ちとか死んだ背景とかを調べている様子をこちらに開示しないまま数年後……で墓参りに行ってしまったので、私幽霊のこと何にも知らないまま映画が終わった……。
途中まで生霊なのかな~って思っていたけど本当に死んでいたっぽく、大家さんに聞きに行く前に大島てるで調べろよと思いましたし、この主人公なら調べてないんだろうなという逆信頼が築けていて面白かったです。
ここまで

感想

ペットの探偵に依頼するに当たって、殺戮オランウータンの話が出てきてちょっと笑った。

#hon
ドン・キホーテの消息 』読んだ!
神保町ブックフリマ で面白そうだったから買った。
探偵とドン・キホーテの組み合わせだったのでメタフィクション入ってそうで面白そうだった。

以下ネタバレ感想

■総括
哲学的SFだ!全然わからねぇ!
物語として語り手によって語られることは現実か空想か曖昧である(それは物語外の現実世界でも同様である)というのと
物語は語り手と読み手がいることで初めて成立するというメタフィクションをやっているような気がしなくもない!でも基本的には分からない。

■概要
ペット探し専門の探偵である主人公のもとに、裏社会を取り仕切っていたあるが痴呆になってしまった老人を探してほしいという依頼が舞い込む。
捜査していく中で、脱走した当時に老人が自身のことをドン・キホーテだと思い込んでいたらしき証言と証拠を見つけ、世の中では「ドン・キホーテの第四の遍歴」という街頭演劇に扮して劇場型犯罪が多発していることを知る。
それと並行して、400年の時を超えて復活したドン・キホーテはサンチョパンサの「自分を島の王様にするいった約束を果たしてほしい」という願いを受けて旅を始める。
探偵の一人称の語りでもう一人の語り手のドン・キホーテの冒険が現実に存在するテキストであることがわかる。
段々と探偵の語りは崩壊していき、ドン・キホーテは理性を取り戻しながら民衆を世界の崩壊へと導き、2人の語る世界は一つになる。
最終章では何者かわからない「わたし」が読み手である「あなた」がいたから最後の世界までたどり着くことが出来たと語り終幕。

■探偵とドン・キホーテ
探偵とドン・キホーテの組み合わせ、良いよね……。事実を暴く探偵と、事実は真実の敵であると語ったドン・キホーテの対比だけで満面の笑み。
ドン・キホーテ読んだのすごい前なのであんまり詳細覚えてないけどね!読み直すか……。
その上作中の探偵は、人間の探偵ではなくペットの探偵だから物語中の事件に追い越されることはないという理屈がすごい可愛いよ……。
だから事件の概要を全然解説してくれないので私は困惑したけども、探偵も困惑していたので可愛いねと思いました。完全に語り手としての機能しか期待されていない。この物語自体がただ語ることしか求めていないっぽいので、それで十分なんだと思います。最初から信用ならない語り手かつ信用できない世界を観測する語り手であることを要求されていて大変だなと思いました。
ドン・キホーテの「「わしを狂人とあざ笑うものは、自分の生きる現実ばかりが、ほんとうのことと信じ切っておる。だが現実というものはそんなに単純なものではない。正気と狂気がせめぎ合う場所、それがこの世だ」(p.222 l.8)がサビなんだろうな……。
ドン・キホーテに関しては、途中まで探偵が探している老人の一人称の語りかと思っていたら、老人は当分前に死んでいたこととドン・キホーテの語りが作中創作であることが明かされて宙ぶらりんになり、それからドン・キホーテの方が現実の語りなのではないかと読み手に思わせる手つきが好き。現実と空想の境目なんて存在しないんだよ!
途中サンチョパンサに民衆の愚かさを擦らせるパートが始まって面白かった。それと同じ分量で最終章の読み手肯定が入ってきたのでまぁ良いかと思いました。

■メタフィクション
ドン・キホーテを踏襲するならメタフィクションやるでしょう!と思っていたけど、最後に語り手と読み手の関係で着地したので良かったです。
若干唐突な感じはあるけど、観る人が現実と空想の線引きを行うという話に置いて語り手と読み手の関係は必須というところからここにきているのだろうな~というのはなんとなくわかるので個人的には良い。
「わたしはいまここにいる。あなたが読んでくれたおかげで。わたしはけっして一人ではなかった。長い遍歴の果てに、ようやくそのことに気がつくのでした。いままでどうもありがとう。けれどもここでお別れです。もういないわたしの代わりに、あなたが白い雪原を見る。残されたページの余白をじっと見つめて。ここから次の物語が始まる。」(p.267 l.5)
私は情景描写をそぎ落とした一人称の語りが好きなので、最終章の締め方が案外好き。いや全然わかんないんだけど。
ただ主人公であるわたしと一緒に行く読み手のことをサンチョのような従者と表現されて、作中のサンチョは衆愚とイコールとされていたしその部分が直近にあるのでウケちゃった。いや、私は衆愚なので何も嘘じゃないんですけど!?

■わからないこと
探偵の世界の曖昧になり方がどういうことかわからなかった。
途中で老人の担当医が別のキャラクターの宝探しが趣味という設定を引き継いでいたり、ドン・キホーテの街頭演劇が世間に流行っている件などがわからなかった。
あと女と探偵のセックスのシーンはなんだったのかわかりかねた。性欲の話?わからん。わからないところ、別作品の引用ネタだったりするのかな。
ドン・キホーテのことを世界の人が全然知らないという設定も、この世界とは別の世界ということを教えるための設定だったのかな。別の世界でも驚安のドンキはあるんだ……。
あとドン・キホーテ周りの黙示録の引用部分とかもよくわかんなかったな。途中からいろいろな有名作品のネタを引っ張ってきていたので、物語を空想と同じものと扱って現実か空想かわからないという話に接続させているのかな。
というか今回も黙示録出てきて笑った。最近の私の黙示録率高いな。


■フォント
作中のフォントが探偵の語りとドン・キホーテ語りで綺麗に別れていたのが、途中で段々混ざっていくところも境界線ずらしをしているんだな~と思って面白かったです。フォントで遊べるの良いな。
ゲームでもできそう~と思ったのでメモ。
ここまで

感想

#game
Ori and the Will of the Wisps 』やった!
メトロイドヴァニアがやりたくてだいぶ前にセールで買って積んでいたし、どうやらこれ2作目だな?
Normalでクリア。

以下ネタバレ感想。

■総括
グラフィックは綺麗だったがイライラ棒と追いかけっこって需要あるの???????
多分ゲームとしての出来は良いはずなんですが、終わった後の感想が「やっと終わった……」になる程度にイライラするマップが多かったです!

■概要
森の妖精であるウィスプは友人であり行方不明になった梟を探しにある森を尋ねた。
やっとの思いで見つけ出した梟が死んでしまうが、妖精であるウィスプが力を無くした森の光を5つすべて集めれば、梟を生き返らせることが出来ると分かる。
光を集めていくうちに、その光はウィスプのような森の妖精が森に生命力を与えるための力を与える物だと分かる。
5つすべての光を集めたところで、ウィスプは森を守る樹に変身し、森と梟に生命力を与え、みんな幸せに森で暮らしましたとさ。

■謎解き
ギミックが多い!
というか途中で操作が難しくて大変なルートに行ったとき「難し~!でもこれで実績に絡むアイテム手に入るかな?」って思ったら正規ルートだったみたいなことが3回くらいあった。たまにゲーム内ヒントがまったくない状態で新しいスキルの変わった使い方の理解を要求されるからマジで?となった。

■ゲーム性
ホロウナイトの影響をとても感じるんだけど、ホロウナイトと差別化するための追加要素であるイライラ棒とか追いかけっことかのフラストレーションがたまりまくる……。
全体的に視認性が悪いというか初見殺し箇所が多かったりで、自然とそうなったなら仕方ないけどこれを難易度調整として意図的に設定しているなら製作者の性格が悪いと言わざると言えないマップが多くて!!!!!!!!11ウギィ!!!!1
死んだ後のリポップ位置が序盤だと対処に困る飛行突進する敵の湧きどころ+次の面に進むには一度もミスせずにジャンプで対岸まで行かないといけない場所だったり、迷路とかイライラ棒とか追いかけっことかは長い上に即死ポイントがあるのに中継地点がなかったり、ボスの中間セーブが体力と気力もセーブされるためたまに詰みセーブになったり、死ぬたびに「カスが……!」となりました。
私は割と死に覚えゲーが好きなんだけど、そういうゲームってちゃんと再チャレンジする際のフラストレーション調整がされていたんだな~と思えてよかったです。
あと操作性というか、ホロウナイトとかソルトアンドサンクチュアリとかのせいでダッシュに無敵判定がないのも嫌だ……。他にも着地した部分に主人公が挟まって死んだりとかするのが地味にストレス。死んだときに素直に自分の失敗だと感じにくい死に方をすることがたびたびある。いや私が悪いんですけどね!?!??!?!
でも敵の弾丸をはじくスキルの弾く対象に雑魚敵が入ることがあるのだけはどうにかしてくれ――――!せめて蜘蛛のボス戦でだけは雑魚にフォーカスするのやめてほしかった。蜘蛛の弾丸拾おうとしたときに雑魚にフォーカスが行って弾丸拾えないことが多すぎる。あと弾丸はじき返さないと大きいダメージ与えられない蝙蝠と蜘蛛に関しては逆に弾丸はじき返しのフォーカスを入れてほしい……。かなりの精度で綺麗に返さないと当たらないよ!
ボス戦も長いんだ……。
蜘蛛のボスの暗闇戦で、蜘蛛の吐く炎が発光物判定入らないのも意味わからないし、最後のボスの第三段階の背景が黒と紫の空中戦で敵が飛んでくる方向を示すエフェクトも黒と紫にしたのと画面上の雲の方向から飛んでくる時はオブジェクトの優先順位が雲の方が上なので見えなくなるとか本当に……何……!!!!!!!!!
イライラ棒もノーミス要求操作もマジで嫌いだったのでずっと悪口言えちゃうな……。
ついでにメインシナリオとサブクエスト終わったし、RTA系とかノーダメ系以外の実績集めようかな♪って思ったら、実績に絡むミニゲームでイライラ棒とスピードランのかけ合わせが出て来たのでキレながらやめました。
ここまで

感想

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