不理解理解

文末にはすべて必ず(※個人の考えです)が付きます

No.36, No.35, No.34, No.33, No.32, No.31, No.307件]

今日、中国茶にアナゴにと心が満ち満ちる美味しい物ばかり接種したので満足度がウルトラ高いぜ!
美味しい物を食べるのはいい人生。

栞が欲しいんだけど、ブックマーカーとか厚みがある栞は紙の根元の形が変形して開きにくくなるから好きではなく、紙の栞は速攻で無くすので、いつも買った本に紙の栞が付いていることを祈りながら開いている。
今読んでる本には付いてなかったのでレシートを挟んでいます。

私が今までで映画のいい~と思った音楽は以下の3曲。(覚えている限りだと
・『The Greatest Showman』の『The Greatest Show.』


・『TOP GUN: Maverick』の『Main Titles』

『TOP GUN』の時点で最高!と思っているんだけど、曲が見つからなかったのでこっちを載せています。

・『THE FIRST SLUMDUNK』の『第ゼロ感』

第ゼロ感は映画の一番欲しい時にドンピシャで欲しい音楽が来たーー!って感じなので、映像+音楽の組み合わせとして気持ち良かった記憶がある。
そういう映像作品として最高のことをしてくれると「見てよかったー!」とぶち上れるので大好き。

『音楽』(映画)の映像表現は『BLUE GIANT』に近いよな~とは思ったけど、あんまり音楽の内容を覚えていないので今度見直そうかな。

#eiga
BLUE GIANT 』見た!

以下感想。

主人公の「良い物は届くんです」を体現した音楽と映像で私は全面的に屈服するしかなかった~~!ありがとうBLUE GIANT……。

私自身、音楽を楽しむ素養がないため音楽を中心にした映画などはあんまり刺さらない傾向にあったんだけど、それを全部打ち壊していく作品だったので本当にすげ~~!という感想ばかり出てくる。
私音楽映画楽しめるんだ……。教えてくれてありがとうBLUE GIANT……。
何がすごいって、BLUE GIANTは音楽+物語進行という構成ではなく、そのまんまライブを見せてもらえる形の音楽と映像的音楽表現ということなんだよ~。
私は映画のことを時間区切りの情報量で見る傾向にあるので、物語が進まないパートのことを早く終わらないかなと思う気があります!これは良くないところです!
にも拘わらず、音楽と映像で物語進行がないパートなのにそこにはちゃんと感情と熱量があって私がずっと聞けていました!アンコールしたかったです!
うぎーカッコよかったよー!
演奏はもちろんのこと、映像でのスポットライトを浴びた楽器の煌めきだとか、顔に入る影の青い境界ラインとか、揺らめく熱量が液体の表面張力みたいに張りつめて張りつめて音楽になる表現とか全部カッコよかった~!
ライブ聞きながら一緒に体を揺らしたかった。

特に私は過去に打楽器やってた経験があるので、ドラムやってる人がどんどんうまくなっていくのを見ては「すごすぎる……!」で勝手に手に汗を握っていたし、ファンの人に「君のドラムが成長するのを見るのが楽しみなんだ」と言われているシーンを見て「そうだよすごいんだよ~!」と一緒に頷いてしまった。
パーカッション経験あるのになんで音楽的素養ないんですか?知りませんが……。
それでもドラムの大変さを知っているので、ドラムの人が最後ソロをやり切ったのを見てうわぉんとなりました。かっこいいよ……。
というか一番最初の空き缶で主人公の演奏に合わせてリズムを取るシーン、あのソロを聞きながらテンポを崩さない時点でリズム感えぐくない!?
あと2人の演奏に置いていかれるときの、なんとか入りたいけど音の濁流に置いていかれてもうどうにもなれない孤独感とかを見ていてお、おぉぉ……私は……。
そしてライブが重なるごとにちゃんとドラムが上手になっている曲のそういう作りもよかったし、ドラムのソロがなかったり主人公とぴったり合わせた気持ちのいいパートはちゃんと確保されていたり多分ドラムの人に合わせた曲作りをしてくれてるピアノの人の優しさやら厳しさやらにも触れられて楽しかった……。楽しかったです……。

音楽映画として出して、こんなに音楽を楽しめる映画に触れられて私はとーっても嬉しかったし楽しかったです!
音響最強映画館でやってくれないかな~。
ここまで


感想

やっと2023年の辛辛魚食べたんだけど、今年は魚介っぽさ押さえて辛さ強めだ~。
うめ~。

#manga
『いじめるヤバイ奴』100話無料読んだ。
加藤の顔が好きです。
あと私はガチガチのロジック+アンジャッシュか常軌を逸しているので分かり合えないコミュニケーションが好きなので気持ちがいい~!
最近こういうパワープレイで読み手を引っ張っていく漫画増えているように感じて楽しい。
増えているというより、そういう漫画はインターネットで発信しやすいから目に付きやすくなったのかもしれない。
『ハイパーインフレーション』とか『チート付与』とか。

感想

ミステリーやホラーを見ている時、「そうきたか!」の気持ち良さを得たいから見ている側面があるのはいいんだけど、自分の想像の範囲内に収まるとちょっとがっかりするのやめたいんだよな。
「そうきたか!」を求めてみること自体はいいんだけど、それが目的の8割とかになってくるともうびっくり箱でもずっと開けてろ!と自分に思う。
そもそも数読めば読むほど「そうきたか!」ってできなくなるのは当然だよ!
この楽しみ方ってかなり消費に振ったお客様姿勢なので、あくまで優先順位としては下から数えた方が早いくらいに設置しておきた~い。
これは私の物語に対する姿勢の話なので、ほかの人がそうしている分には関係ないです。
日ごろ物語とかテーマの話をしている人間が、ミステリやホラーに関してだけ優先順位滅茶苦茶になっているの一貫性がないから嫌だなというところから来た発想。

ミステリーやホラーは物語とかテーマより「そうきたか!」をフックにして作っている作品が多いので、まぁそうなるのは分かる。
ジャンルをひとくくりして全部それと同じ価値観で読むのが良くないよ!作品に合わせて調整した方が楽しいよ!という自戒の話。

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