不理解理解

文末にはすべて必ず(※個人の考えです)が付きます

2023年8月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

グッド・ナイト・ワールド アニメ化 おめでとうございます!
全然知らなかったのでびっくりだよ!!!!
5巻完結で良い感じに1クールに収まりそうだし、話の展開とか伏線とか現代向きだと思うので超嬉しい―――!
マンガワンがアニメ化に意欲的だからそのラインでなったのかな。ケンガンアシュラもNETFLIXだったし。
いや原作は言うまでもなく面白いしアニメ化向きだと私は思っているんですが!
ネットと現実の話でOPEDをにじさんじに担当してもらっているのもすごい意欲的だね~。
個人的に主人公のイチの喋り方がにじさんじ入る前のクズハっぽいなと思っていた記憶があるので主題歌担当していてちょっと面白かったです。

私がよくやる『てんがいちかく』や『もんだいがある▼』の引き歌とか、別にゲームの理解には役に立たないけどあったら面白いやろ~と思って入れているだけだからそもそもそこまで伝わってほしいとも思っていないしな……。

創作物を作ったとき「理解されないだろうな~と思っていれた要素について触れてくれる人がいると嬉しいか?」という質問をされた。
私は「嬉しい!なぜなら想定していた結論にたどり着ける道筋のある創作であることが確認できたから!そういう作品を作れたことが確認できたから!」と答えたところ「そう読める読み手の人がすごい!とはならないんだね」と言われた。
どーーーなんだろう。思ってるのか?でもそれで読み手の人すごい!と感じると、読みに正解不正解があることになるからやっぱり私の作り方の方針大体あってたや~んくらいの気持ちだ。
別に私の想定通りの結論にいくことが正でもないし。
あと「理解されないだろうと思いながら作品に込めている」の前提が「伝わって欲しいけどあえて明言を伏せている」なのか「優先順位が低いのでそんなに比重を割いていない」なのか「理解して欲しいからガチガチにやっているが上手くできているかわかんね~!」にもよるかな~。
「理解されないだろうな~と思っていれた要素について触れてくれる人がいると嬉しいか?」の質問の伝わって嬉しいが強い質問の時は3つ目で、理解されないだろうな~の方が強い時には2つ目くらいのテンション。

2023年7月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

BAR ROBEL渋谷出張店 ~夕刻ロベルとおしゃべりよ!!!!!!!~ 』行ってきた!
お昼の部に行った。まさか当たるとは思わなかった。

以下ネタバレ感想

■総括
私はマスターのことを芸人だと思っているが、私たちは芸人じゃないんだぞ!!??!?とは思ったけど、ロベルさんの配信の雑談+コメント拾いを再現しようという形式だったし割と再現もできていたので意欲的というか不思議なイベントでした。
でも充実感は高かった。

■イベント内容
イベント当選した時にイベントの開始時刻が13時で特別チケットのイベント開始時刻が14時だったので「1時間のイベント!?」でウケていたのですが、「まぁ以前からリアルイベントで雑談みたいなのしたいって言ってたもんな~1時間雑談する感じのイベントかな♪」と思っていました。
なんだけどイベント会場に着いた時点でテーブルが班ごとに分かれている+机の上にスケッチブック+チーム名を書く紙が置いてあって嫌な予感はしたんですよ。
滅茶苦茶リスナー参加型イベントだった・・・・・・・・・・
参加者が大喜利をし、それに対してロベルさんが突っ込むという、ロベルさんのツッコミ力への信頼がないと出せないイベントでした。
そのうえでちゃんと全部の参加者グループについて触れているし、コメント拾いみたいに出身地について言及したうえで参加者に絡んでちゃんと落ちをつけてくれているのですげ~。ちゃんとロベルさんの配信っぽい~。
それはそれとしてあなたの配信にはコメントをする人とコメントと戯れているあなたを見ている人がいて、俺は後者後者後者後者~~~~!!!!!!!!!!!
マジできつかった…………私は学校のグループ行動とかグループ発表とかでウケ狙いを強要されるのが本当に嫌いなんです……大喜利するタイプのボードゲームに参加するたびに空気を終わらせ続けてきた人間……。
いい企画だとは思う!思うからもうこれに関してはnot for meだったとしか言えない。それもたぶんこれを配信で見ている分には楽しいだろうから、参加したのが誤りというあまりにも悲しい奴だね。私あんまりVTuberと双方向コミュニケーション求めてないし。なぜリアルイベントへ参加したのか?VTuberの単独イベント・ライブは特別な企画があったりして楽しいんだよぉ!
同席してくださった方がすごいいい人だったので良かったです。クイズも全問正解しました!すごい!
もうこの感想が学校のグループワークとか就活のグループディスカッションに対するあれだもん!!!!!!!!!!!ハァハァ……
でもロベルの空気感は良かったよ……。

■参加者について
これは私が趣味でやっているイベントの参加層に対するメモ書き。
参加者が男女比半々くらい!ホロスタなので女性が多いかなと思っていたけど、男性も多かった。6:4くらいかな?
リアルイベントなのでどんな格好の人が来るのか楽しみにしていたんだけど、ガチガチにロベル推しです!という人がそんなに多くないのが新鮮でした。私が行くイベント、服や髪をキャラクターの色にしたりバックにグッズバチバチにつけてたりする人が多い印象だったので割とライトだ!
クイズ大会自体も割とみんなワヤワヤだったので、ライトな感じのファンが多いのかもしれない。
あと参加しているほとんどがROM専のファンだったので、私の回ではにぎやかな机が画面端の2組しかいなくて笑った。
ロベルさんのファン層って、他のリッカさんとかアステル君とかと比較するとバラバラな気がする。

ここまで

感想

#bluearchive
ユウカさんのモモトーク一発目が先生が経費の落とし方を知らないので申請書のひな型をくれるという会話で一撃でユウカさんへの好感度が爆上がりした。
領収書をまとめてくれるし確定申告もしてくれそう♡だいすき♡先生はどうにかしろ。お前が生徒を守るんだぞ。

水着ハナコさんを見て陥落したのでブルーアーカイブを始めたけど、使っている携帯のスペックが低すぎてチュートリアルのスキルモーションの描画に30秒くらいかかる。

夕刻ロベルさんは内輪ノリで「リスナーは俺のことアイドルじゃなくて芸人だと思われている」「アイドルっぽくない」を自虐でやっているんだけど、ホロスターズで活動している時にアイドル衣装で慣れないファンサやダンスをやっている様を見た時に私は全部めためたになった記憶があります。
その上ロベルさんは多分アイドルマスターシリーズが好きなのもあってか、理想のアイドル像というかアイドル像下地があるのを感じさせるんですよ~~~。
けどそれはそれとして気恥ずかしさがあってはっちゃけられていない感じがするのが本当に本当に本当に良くない。一生懸命アイドルをやってくれている……。
あとロベルさんは演技する時、声が可愛くなるというか借りてきた猫になるんですけどそういうのも込みで……可愛いよね…‥‥。
多分ロベルさんがアイドル挙動に慣れてきたらこの感覚は接種できなくなるので、今のうちに吸っておきたい……。

受け取り手や自分のことを茶化すタイプの人がやるかわい子ぶりっこが性癖なので、可愛くてごめんのことを馬鹿にしたテンションで歌っているのにサビの部分は真面目にかわい子ぶっているMVを見ると精神的に良くないことが分かった。
こっちのことを茶化したかわい子ぶりっ子はあんまり刺さらないため、メスガキとか配信者の腹グロ設定とかは好きじゃないというのがまた面倒くさいなと思う。
茶化している人が、真剣に、こちらはこれを可愛いと思っているんだなと解釈して一生懸命かわい子ぶっているのが、可愛い!!!!!!!!!!!!!!!!
多分人のこと小ばかにしているゆえに演技でもかわい子ぶりっこに照れが入ってしまうため、結局全力でかわい子ぶりっ子をしないといけないところが好きなんだと思う。メスガキとか腹グロ設定はそこに照れがない上に全力でもないという属性が載ると刺さらなくなっているのかな。照れながらかわい子ぶっているのはまたちょっと違うラインでかわいいと思っている。
私は全力でかわい子ぶっている人間は全部好き。

例として挙げると夕刻ロベルさんとか五月雨空也さんとかなんですが……。

ええい我こそは!ポケモンGo1週間、どうぶつの森ポケットキャンプ2か月で離脱せし者!
ポケモンスリープはいつまで続くか見ものですわい!

大逆転裁判一文40文字で自然かつ明快な会話できているのすごいな。
あと文字の量に合わせてテキスト中央ぞろえかテキスト領域のみ中央ぞろえか変えてて読みやすい。
私はこまっしゃくれたかつ不要な形容詞副詞を使いすぎるきらいがあるがそこらへん直せばこういう感じに書けるようになるんだろうか。

今コンプリート・シャーロック・ホームズの人気作品 を軽く読んでたんだけど、まだらの紐が作者ファン共に一番人気なんだ!?!??!趣味合わないねぇ!!!!!!!!!

#game
#daigyakuten
漱石さんの事件を黄色い顔ってワトソンちゃんが言ってたけど黄色い顔こういう話だっけ。何も覚えていない。
そろそろちゃんとホームズシリーズを読もうかな。コンプリート・シャーロック・ホームズ の存在は前々から知っているので、気が向いたときにぼちぼちと。


私の性癖メジャーな物多いじゃん!って思ったけど男性向けジャンルだったね。
性別でこんなに結果変わるの面白いけど、どこに感情移入するかによるのかな。そう考えるとどっちも上位にランクインしている男性受け面白いな。

#game
#daigyakuten
そういえばホソナガ刑事はもう帰ってこないのですか……?
最後の裁判で日本からはるばるやってくれる枠?

感想

#game
#daigyakuten
イギリス最初の事件にオートロみたいな人をぶつけることで弁護士ってなに?という話をやってくれているのが良いというか、オートロをぶつけられて1話しか揺れないナルホドくんが異常なんだよな。
ナルホドくん、Fate/Stay nightのシロウのセイバールートと大体一緒。初手に異常事態を見せられている。

感想

#game
#daigyakuten
にしても猫を置いていった漱石に対して「連れて帰れないなら飼うな」というワトソンとか人の持ち物や日記を触ると「他人のプライベートだから勝手に見てはいけない」というスサトさんとか、フォローアップを入れてくれる倫理センターがいっぱいいるな大逆転裁判!
そこらへん時代に合わせたのかな。私は見やすくて好ましいです。
それでいて龍之介君とスサトさんは男女観は作中の日本時代に合わせつつ、女だからって舐めないでほしいという台詞をイギリス側の人間に言わせていたり、それを言える人たちが国籍でガンガンに差別してくるという塩梅を採用していて冒険する~↑↑とテンションが上がる。
私は自覚的に描かれた無自覚な暴力が大好きだから……。いろんな価値観の人が喋っているのを見るのが楽しい。
ワトソンとホームズは確か国籍の話した時も国関係ない友好が必要っていう台詞を言っていたから現代寄り倫理観の人という設定になっている気がする。面白。

感想

#game
#daigyakuten
大逆転裁判4話終わったので感想
今回はプレイしながら感想書いたので長い。

以下ネタバレ感想

■総括
また不穏に終わるお話だ!どんどん社会風刺や弁護士とは何か?という疑問提起が重なっていくのでいつもよりテーマ性がかなり強くとても楽しみです!
1話しか出ていないのに証言するキャラクターに対して愛着を持たせられる手腕がさく裂していて楽しい~

■トリック
4話にして初めての調査+裁判だ~!
その割に調査で全然情報が集まらない!1回目の調査パートは龍之介君が立ち直るための章扱いっぽいな。調査+裁判だとやっぱり全然推理はできない感じです。
奇跡と衝動が合わさって起きた悲しい事件でしたね……という感じ。証人や陪審員に夫婦が多かったのは一人で生きることが難しい大衆という話を強調するためなのかなとちょっと思った。
でも切っ先が折れたナイフって人体に刺さるもんなのかしらね。バロック検事が担当した意味もよくわかっていないので、この事件もまた絡むのかな?バロック検事は司法に不都合な事実を隠蔽する役割があるのか、隠ぺいしようとする人たちの対策をするためにそういう事件を担当しようとしているのかまだわかっていないので何がしたかったのかわからないね。
被害者について言及させないという役割だったのかなと思っているけど、そうなると前者なのかな~。そうだとしてもかなり苦悩しての選択というキャラクターなんだろうと勝手に思っている。今回の事件みたく望まざる行動というかなんというか。

■陪審員制度
陪審員に事件関係者を入れるな――――!!!!って思ってたら案の定証言台に引きずり出されてて笑った。
まぁ2日前に手紙が来て陪審員に決まるシステムならこうなるか……。でもこの人被疑者に仕立て上げようとすると、最初から有罪に1票入ることになるからやっぱり関係者は弾いてよ!そしてフェアプレイさんは1日おきに裁判所に呼ばれて可哀想だよ。3話の事件の時点で陪審員に呼ばれていたのか、証言台立った後に滅茶苦茶事情聴取されて帰宅した家に陪審員制度の手紙が来ていたのか考えただけで辛いよ!仕事どうなってるんですか!?借金もあるんですよって思ったけど借金は蒸発したんだった。よかったね。良くない。
でも今回の陪審員は少なくとも2人は論理的に話してくれる人がいるから好き♡理屈をちゃんと説明してくれる人を見ると結論があっていようと間違っていようと嬉しくなるね。というかたぶん段々参加する陪審員は理論的な人と面白い人の割合で前者が増えていくんだろうなと思う。それの方がプレイヤーの群衆に対するフラストレーション管理ができるし何より群衆に対する評価があがるからです!
なんでこんなライブ感たっぷりの陪審員による判決方法にしたのか考えてたけど、こうすると大衆の意見を採用した体を取りつつさくさく30分程度で裁判を終わらせられるからだな。
そう考えると逆転裁判の裁判システムは退化ではあるけどこの時期よりマシなのか……。人類は前には進んでいる……。
ナルホドくんは裁判員制度を取り入れるより爆速序審制度を直した方が良いよ。3日で裁判員裁判はこの時代に逆戻りだよ。
逆転裁判の方だと一つ一つの事件の間隔が長かったからそんなに感じてなかったけど、大逆転裁判だと1日も置かずに殺人事件がサクサク起きるし名探偵が毎月面白い事件を元にした小説を出せる世界観として出されるとさすがにそうもなる……なるかぁ……と思って面白かった。全世界米花町化!名探偵もいる!世界の終わりですよ……。その世界の大衆を信じろ!というの、人類への信頼が厚い。
今回の事件で面白かったのは、証拠が全然ない中陪審員の人の案「凶器を投げたのかもしれない」を龍之介君が採用することでみんなで話し合った形で新しい道筋が出てくる点だ。
弁護士が一生懸命陪審員の意見を引き出して、陪審員が分からないなりに自分の意見を出したことで裁判が進む。実際の陪審員制度では全くないけど、これによって法律や裁判はすごい人が一人で解決するのではなく、みんなで考えて作り解決するんだよ!というところに持っていく感じになるんだろうなという気持ちが高まりますな!バロック検事あたりが意見がコロコロ変わる陪審員を衆愚扱いしている辺り、最後は検事と弁護士と陪審員みんなで何かの答えを探す裁判になるのかな~と思っているけどどうでしょう。
バロック検事、一人で全部抱え込んでしまう上に能力が高いせいでなまじっかうまくいってしまいどんどん人に頼るのがうまくできなくなった造詣な気がするので、みんなで一緒に!に着地することが成長として描かれる気がする。全然今のところその様子はないですが。
あと陪審員が大衆性とイコールになる話で、バロック検事が「お前たちは特別ではない」と言いつつも「真実を語るために証言台に立て」と言うのが大変好きだ。
告発されたからという側面もあるけど、あくまで「本当は何があったのか知りたいから」という理由で証言台に立つような話運びになっているのも憎いね~。疑われたからではなく、真実を知るために裁判に参加する真摯な1人の人間であれかし!その姿勢を見せたことで龍之介君も弁護士としての在り方を見つけるようになるんだ~。
そしてその時の証言台に立つのは陪審4号ではなくジョーンさんただ一人!と言う構造!美しい~。ちゃんと名前表記もバイシン4ゴウからジョーンに変わっている。特に調査パートでは自分の言葉で語ることをせず妻と言う役職も世間体のために隠してきた彼女が、たった一人で真実を知るために証言台に立つ!美しいよ~!
でも一人で喋るのは怖い!ここで初めて震えるモーションが入るのが超絶憎いッッここ大好き!
だから自然とガリデブさんが隣に立つ~うわぁ~~~!!!!!!!!!!人は一人で立つのは苦しいし辛い時もあるからね―――!って思っていたらガリデブさんの足が悪いことに言及されてうわ――――――――一人で立つのが苦しいし辛い人たち―――――――――――となってひとりで喜んでいる。

■キャラクター
ワトソンが登場!面白い・安全なように物語を再編する話をやっている!
ホームズっていう物語に登場する人物を、裁判っていう検事と弁護士がそれぞれの物語を語って人々を納得させる物語に出してくるの今思うと構造として超かっこいいな~って思った。
探偵はみんなが面白がる事実を、検事は被疑者が最も不都合な事実を、弁護士は被疑者が一番有利な事実を語る役職だと思っている。そしてナルホドくんは実際にあったことを開陳する役職だったんですよ!(なるほどくんに肩入れしている人
逆転裁判のホームズは雑誌連載上だとみんなが面白がる事実を開示する人だけど、本人は実際にあったことを開陳する役職で最後に龍之介君がそこに合流するのかな。
ワトソンの推理が龍之介君の納得する質の物だったけど、ワトソンはあくまでホームズの方がすごいという。キャラの立て方が良いな~。実際ホームズは間のロジックが変なだけで結論はあっている強キャラ枠なんだろう。裁判後に傍聴していないのに事件の全貌をしっていたところでさらっと強キャラっぽさを強化されていた。
そして帽子を脱いだホームズが頗るかっこいい……!!!!!!!!!!!!!顔が綺麗ですねぇ!
2年後くらいに指紋調査が取り入れられるという話があったけど、大逆転裁判は2年後の話なのかな。

今回は資本主義による中流から下流の人間の話だ。前回の被疑者が上流階級の人かつ被害者や証人が搾取される側の人の話だったので、今作は社会風刺の側面も強く入れていくのかな。すべての人を守るための法がお金のある人を守るものになってしまっている状態を告発する感じの話運びになるのかしら。
2話のニコさんも虐げられた結果衝動的に罪を犯してしまった人で、バッド夫妻もそうでで常に苦さを残していく話が多いので疑問提起の意味合いが強い感じ。
バロック検事もワインばっりんばりん割っていて、現状の法律に対してあんまり敬意払ってない挙動をしているのは現状に憂いているからなのかなと思っているけどどうなんでしょう。
検事が全然嘘つかないし意図的な証拠品の後出しによって弁護側の主張をはねのけない~!すごい!!!!!!!!!
あと逆転裁判だと割と手軽に関係ない人を告発していたけど、今回はバロック検事が「告発するということは相手を傷つけることだ」と毎回釘刺ししてくれるので偉い。搾取される人間の話をする予定というのもあるのか社会風刺を入れるからかフォローを丁重にしてくれるのは嬉しいね。
ついでバッド夫妻に関しても、これ以上いたずらに内面の踏み込みをさせないために早期退場させるしバロック検事はいい人として描かれている気がするな。
そして今回の犯人は一旦殺意も悪意もない殺人で、暴いたところでスッキリはしない事件なのでどんどん問題提起してくる。暴いたところで幸せになれない人がいるよ~という話なのかな。

夏目漱石可愛いね。3Dの動きの可愛さの恩恵を十分に受けている。あとおめめぐるぐるは可愛い。
にしても漱石もまた物語る人なので、また出てくるんだろうな~。龍之介君の物語を書いてくれるのかな。
人類万歳!!!!

関係ないけど龍之介君の「~かしらん」という喋り方、近現代文学にちょくちょく出てくる奴なので好き。小説の方は「~か知らん」が語源だと思うんだけど龍之介君は「~かしら」も「~かしらん」も使うので「らん」が遊びの響きになって良い。かしらん。

ここまで

感想

#game
#daigyakuten
にしても大逆転裁判の事件の次の日に裁判が始まる制度だと、陪審員の選定どうやってるんだろうね。
朝手紙来てそのまま裁判所に直行とか、朝裁判所の前を通りがかった人をその場で採用とかなのかな。

感想

#eiga
ニューオーリンズ・トライアル 』見た!
陪審制度関わっているという話を聞いたので見た。
ただ今の私は集中力がまったくないので感想が短い。

以下ネタバレ感想

■総括
陪審員制度、改めて見るといくらでも悪いことが出来そうな制度で面白いな~。
丁度やっている大逆転裁判の正義って何?陪審員制度って何?と話がド被りしているので勉強になる。

■陪審員制度
悪いことがいくらでもできる制度だ……。
民主制も参加者すべてが健全で意欲的で論理的に考えられる優秀な人間であるという前提で成り立っているけど、陪審員もそれだと思うし摩擦は存在しない物とすると同じくらいの前提だね~と思う。
参加者すべてが意識的に思考して議論を行うというのが理想論だけど、一人意欲的な人間を投下すればそれで会話の主導権握って話誘導いくらでもできそう。絶対その場の雰囲気で流される人がほとんどだろうな。
とりあえずそれくらいふわふわしている上に陪審員が常に危険に晒されている制度なんだよ~という話をやっている。あんな風にテレビにガンガン流されたらプライバシーもクソもないしな……。
その上被告側は裁判無効になればめっけもんなのでいくらでも暴れられるのか~なんだかな~。
今作は陪審員自体はあくまで善良で無力な一般市民であるという感じで進んでいるので議論の内容自体は触れてもらえないんだけど、一番最後の陪審では「大事なのは感情ではなくどんな証言があったのか」について言及してくれているのはとても嬉しかった。
ここまで

感想

今びっくりするくらい集中力が失われているというか集中する先が全力でばらけるんだけど、2日くらい飲むのやめていた薬飲み始めたからな気がするな。
飲む飲まない選んでいいって書いてあったけど、私は駄目っぽいな……。

#game
#daigyakuten
プレイしていると、大逆転裁判って逆転裁判の再話でありつつ総括をやろうとしているんだろうなというシナリオ運びで嬉しくなるね。
あってるかは知らんけど。

感想

#game
#daigyakuten
大逆転裁判3話終わったので感想

■総括
陪審員制度だ―――――――――――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!それも裁判が終わってから話し合う本来の陪審員制度ではなくライブ感を重視した話を聞き切らないで周りの反応を見ながら投票するタイプに変更されているおかげで衆愚さが強調されていてエンタメ重視だ――――!!!!!となって面白かった。証言コール最悪過ぎて衆愚!衆愚!
でも大逆転で陪審員制度が採用されているのは嬉しいな~逆転裁判4の最後にちょっとだけプレイヤーが参加した時に「嬉しいけどもっとがっつり入ってたら嬉しいな~!」と思ったので。というかたぶん4でがっつり採用できなかったのは現実の裁判員制度に合わせたからなんだろうなというのに今気づきました。
2話は蘇るの2話のダイイングメッセージの捏造が一緒だったけど、3話は証拠品の捏造っていう逆転裁判だとたびたび出てくる問題提起をやっているので、本当に逆転裁判シリーズの総括をやるんだろうな~という題材が出てきていて楽しい。
というかどの事件も後日回収されるんだろうなが多すぎて、大逆転裁判1は問題提起フェーズなんだろうな。問題提起から解答編を出すのに2年近くかかるの面白いな。

■トリック
何もわからないで終わったので終わりです。血痕があったかどうかも椅子の下に掃除用具があったかも覚えておりません!
証拠品に馬車を入れることで裁判パートだけなのに捜査ができる!というのは良いね~。馬車にナルホドくんの英語名のフェニックスなんちゃらがついててかわいかった。
被告人が有罪である場合、弁護士の仕事は被告人を無罪にすることか?真実を解明することか?という逆転裁判2「さらば、逆転」の語りなおしをしており良い。
今回は龍之介君が亜双義の遺志を継いで弁護士になろう!と決める物語なので弁護士とは何か?の確認がちゃんとできるのが良いよね。なるほどくんは弁護士になることは目的ではなく手段であり、御剣検事と会話して御剣検事の身に何があったのかという真実を知ることが目的という異常例外存在だからそこら辺の葛藤が割とショートカットされている人間だったから………………。なるほどくんにとって重要なのって(ちょっと悩むことはあっても)真実を解明することというのはずっと一定だからな……。
特に今回は陪審員制度が採用されて、裁判が「何があったのか?を明らかにする場」ではなく「勝ち負け・感情の良し悪しで二分化されている場」なのでより切迫感があって良い。

■システム
陪審員制度可愛い~~~!!!!!!!!!「みなさんは弁護士の言葉を一切聞きません!」衆愚がよ!!!!!!!!!!!!!!!
裁判全部聞き終わってから投票しろとか難しい言葉を使って説明した気になっている奴に何も食らわせられないところとかは滅茶苦茶イライラするけどこれは私が狭量だからです♡何にせよみんないっぱい並んでいて可愛い。
でも陪審員が説得の結果「本当は何があったのか知りたい!」に転ぶところを見るとなんか感動するので私はライターの手のひらコロコロしています。
今回は証言台にもいっぱい人が並ぶし、陪審員も6人並ぶので大衆というのはキーワードになるんだろうな~と思いました。システムとシナリオが一致しているのは素敵だ~。

証言台にいろんな人が立つ奴は、他の人が発言している最中の反応はかなりわかりやすくアイコン表示されるので驚いた。
わかりやすいのは最初の裁判だけだと思っていたけどずっとアイコン表示してくれるのかな?
逆転裁判4の最後の方の裁判の嘘を吐いたときの癖を見抜く奴は難しくて全然進めなかった記憶があるので、反応を見るタイプの奴が分かりやすいのはありがたいけど少し寂しくもある。
でもさすがに4人の反応毎回見るのは面倒だから今のシステムがいいな!

■キャラクター
死神の人来た!この人はパッケージにいたので知っている。バロックさん、覚えました。
3Dモーションは検事側みんなかわいいね~。ワイングラス破壊にもいろんな種類がある。掃除する人大変そう。謝れば何をしてもいいのか。
証拠品見ている時に「バロック検事が言及してこないなんて不思議だ……」って台詞を見て「検事は大抵こっちに不利益のある情報を後出ししてくるものだからな~」って思ってたらマジで知らなかったのでびっくりした。悪質な検事に慣れ過ぎている。
バロックさんが逆転検事時点の御剣検事みたいな感じのいい人なんだろうなというのはなんとなく伝わったけど、それ以外の人となりはよくわからないからこれ以降に期待だ~。楽しみ。
レストレイド姓の子が出て来たけどどういう立ち位置なんだ?グレグスン刑事のことは何も覚えていないんだけどこの人本当に緋色の研究と恐怖の谷に出ていましたっけ……覚えてない……。
今回ホソナガ刑事いないんだ……!?もう出てこない……?

ここまで

感想

映画の感想と本の感想が3冊溜まっている~いや~そして大逆転裁判も進んでいる~

#game
#daigyakuten
大逆転裁判2話終わったので感想
終わらせたの4日くらい前なんだけど、感想書かないと忘れるのでやっぱり終わった瞬間に書く必要があることが分かった。

■総括
前の感想で逆転裁判はあんまりミステリーのフォーマット取ってないって言ってたけど、今回は裁判がないせいかとてもミステリーだ!
私は原作のまだらの紐が原因でホームズシリーズを読むのをやめた人間なので、まだらの紐を滅茶苦茶ちょけながら密室殺人をやってくれたので超楽しかったです。
ホームズが出てきたけど結論は合っているが道筋がおかしいという、今までの私の逆転裁判のプレイングとかなり近い人が出てきて笑った。ハッタリは常套手段です!

■トリック
マダラの紐で私が納得していなかった部分をスサトさんが全指摘してくれて私は満足しましたよ!!!!!!!!!!!!!!
ミステリー部分は調査パートの時点で大体推理できる感じになっていてびっくりした。
ちゃんと密室だ密室だ密室だ~~!
証拠ないところは犯人の人のピアスのところとか生物が猫のところくらいかな。あとは大体捜査していたら証拠は引っ張れる気がする。
推理パートはホームズの登場によって論理の整合性を合わせるフェーズが追加された。
テンポは悪くなるけど、ホームズと一緒に推理する龍之介君のモーションめちゃ可愛い。
裁判がないのもあってか犯人の自供とか豹変とかが軽いのは、自分たちの望んだ事実を見つけるのではなく本当に起きた事実を暴くのが大逆転裁判だよ!というのをやっているのか後半もう一回この事件についての言及があるのか楽しみだ。

■キャラクター
前回の感想で亜双義死ななくてびっくりしたとか言っていたけど死にましたね!まぁ亜双義がいたら龍之介君導き人が多すぎるから仕方ないのかな……。
でも龍之介君死体を直接が見ていないからまだ分かんないよ!!!!!!!!!!!!
スサトさんが大変亜双義に入れ込んでいるけど、どういう関係なんだろうね。いやどっちかというと龍之介くんの立ち直りの速度が異常なだけなんですけど。まぁ逆転裁判シリーズの語り手のことを私は一切信用していないため、何も言ってないだけで立ち直ったとは思っていないが。
ホソナガ刑事は加虐嗜好の人を喜ばせる存在なのかな……。ひたすらに喜んでしまったので本当に良くないんですが……。
なんであんなに一生懸命でかわいいんだろう…‥‥。ぼこぼこになって出てくる意味が分からなかった。
ホームズがついに登場したけど、頓智気推理かと思ったら変な言動なだけで見通しはできているキャラっぽいのが分かって面白かった。
顔が綺麗だね~。3Dになると目鼻立ちというかEラインが強調されるので顔が綺麗だというのが情報として分かりやすくなる。
ホームズさんが頓智気するけど、龍之介君も割とノリノリなのが面白い。

■次の章
また密室だ!!!!!!!!!!!!楽しみ!!!!!!!!!!!!!!ここまで

レストレード姓が証言者として出て来たけどこの人刑事か?
ホソナガ刑事いないなと思っていたけど、これ以降の刑事枠?でもさすがに刑事枠が買収されることはないだろうしな……

感想

このごちゃごちゃも何がヤバいって字面の話しかせずに発言者がどういう感情だったのかを一回全シカトしているところだよ。

前に小説の読み方がわからんと言っていた人に羅生門の空間論の読み方を一例として説明したことがあったんだけど、数年後くらいにその人にあって喋った時に「あの読み方ができる人とできない人がいて、できる人の方がすごい」みたいな感想を言われたり、別の人に「この物語を〇〇のように受け取れる私で良かった」と言われたりした時に全くピンとこなかったんだけど、私の中で何かしら面白い読みが発生してもすごいのは物語であって読み手ではないという感覚がベースだからなのだろうというのも分かって良かった。
物語は最初からそれらを見出せる可能性はずっと内包しており、こちらにそれを受け取れるだけの籠というか受け取り口がないだけで読み手は常時読み落としているという気持ち。
そう考えると「この物語を〇〇のように受け取れる私で良かった」という感想自体は一緒なんだろうけど、そこで評価軸が自分に行くのが不思議という感覚なのかな。でも私も本読んだ結果「私こういう部分に感じ入る事あるんだ!?」と驚くこともあるので、そんな変わらないのかも。
でもそういう物語を読める自分でありたいみたいな気持ちはあるのか……?なんか「そう読める自分でありたい」は別の人の解釈を読んだ末にその読み方を正としたい気持ちがないといけない+物語よりも読み方を先行している気がするから私向けじゃない気がするな!?私は物語を読んでいる時は私対物語が優先第一なので「こう読みたかった」(過去形)はあって「こう読みたい」(現在形)はないからそう考えるとやっぱり「この物語を〇〇のように受け取れる私で良かった」は字面だけだと私とは合わない感覚な気がするな。
まぁ発言者に対してこの発言の深堀してないので、私がごちゃごちゃ言っていた内容が頓珍漢な可能性が高いが。
「あの読み方ができる人とできない人がいて、できる人の方がすごい」に関しては、そういう読み方を勉強しているという観点であるならすごいすごくないの尺度に乗れないし、読めること自体がすごいすごいくないという話であるならばお前がそう思うんならそうなんだろうなではあるが、その枠組みに私を入れて語ろうもんなら全力で反論する気持ち。すごいのは物語であってその読み方によって人間のすごいすごくないの話をするのは私は乗りたくない。せいぜい物語をどう受け取れるかですごいすごくないを決めるのは好きじゃない。

キャラクターの心の機微に対する意識が低すぎて詩歌を読むように心がけよう!というのを始めたけど、蓄積がないことしかわからなくて面白かった。
それについて話していた友人と一緒に「雨ニモ負ケズ」を一緒に読もう!という突発会話をしたんだけど、私が始終「内容としては質素かつあるがままの日々を受け入れるが善性は捨てない人間になりたい素朴な感情を読む詩と言われているが、そもそも質素な欲望の内容であってもそれを何文にも重ねた場合それはあまり質素な欲望に私は受け取れず、また玄米1日に4合は多すぎないかということが気になって集中できない」という話を受けた友人の「それくらいの欲望を持った人間がそうなりたいと思っていることが良いんだよ」と言われてそうじゃん!?!??!?!?となって面白かったです。正しいかはわかんないけど、重要なのは私が「私ハナリタイ」ということは「私はそうはなっていない」という感情を完全に読み落としていたという事です。
言っていることおかしくない?ということにしか言及できないの面白いな
そもそも小学校の頃に読んだことがある詩を今まで音声としてしか認識していなかったっぽいことも分かって良かった。
こちらがどう受け取るかによって印象全然変わるので文章おもしれ~

twitterにログインができない!!!!!!!!!!!!!!!!!
TLが更新できないのは特に問題なかったのに、自分が呟けなくなると途端に苦しみ出すので私はTwitterのことを記憶移植ツールとして扱っている節がある。

#hon
科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで 』読んだ!

以下感想

■総括
天才と言われている人たちの発想の飛躍の仕方、意味わからなさ過ぎてかっこいい~~!となったし、アインシュタインが漫画キャラにいたら私の性癖?というくらいの宗教との殴り合いをしていて可愛かったです。なんだこの感想。

■概要
世間的に相容れないと考えられがちな宗教と科学者との関係について、物理学量子力学天文学の進歩を簡単にまとめながら、著名な科学者がそれぞれ宗教に対してどのような姿勢を持っていたのかを注釈していく新書。
地動説と天動説の対立の流れにおいて宗教がどのような立場を取っていたのか、その後「光」「世界の始まり」というキリスト教における重要なファクターがどのように科学で解釈・研究されていったのかを簡潔にまとめている。
要所要所に挟まれる科学者と宗教の関係に関しては、世間で有名な逸話や新聞や本人の著作などを引用しつつ、筆者の思想を交えながらわかりやすく紹介されている。
それはそれとして最終的にどの著名人も神との関係は切っても切れないよね!何にせよ心惹かれているよね!に着地させており恣意的だなと感じる部分はないことはない。

■感想
宗教をベースに科学の話をするというよりも、科学の歴史をベースに宗教と合わせて解説するという感じの本だった。
有名な逸話や新聞の記事について、あくまで創作だと言われているとかのフォローアップがしっかりしていて良かった。
ニュートンのりんごが落ちるのを見て万有引力を発見した話は知っているけど、そこから「どうして月は地球から離れないのか?」で遠心力と同じ理屈を思いつくの意味が分からないよな。そもそもなんの知識もない状態で「目に見えない力が働いてりんごが落ちるんだ!」となるのも意味が分からない。
真面目に考えるほど気持ち悪くなってくる。面白。今まで気にしないように生きていた世界、意味が分からなくてウケる。というようなことを読みながらずっと考えていた。紹介されている例の人たち、みんななぜそこのたどり着けるのか……?となる例ばかりで良い。
そういう基礎知識何にも身についていないので全員「なんか……聞いたことある……!」となるけど何も思いつかない。この前「進化論を発見したのは?」と聞かれてガリレオガリレイ!と元気に答えた人間です。
進化論以前の人は生活と政治ががっつり宗教と癒着していたからたびたび神について悩むのは分かるんだけど、進化論以降・近現代になっても著名な人が神について言及するのは面白い。まぁそういう人をこの著者が選んでいるのかもしれないけど。
とりあえず著者がいいたいことは最後の章のまとめに全部書いてあるのでそこを読めばOk!
アインシュタインで萌えたとこ。宗教に反発していたアインシュタインが「特殊相対性理論」によって時間の不平等性・光の速さはどんな時も一定などを証明することで聖書で唱えられていたものを軒並み否定することに成功したと思ったのに、「宇宙はビックバンにより生まれ膨張し続けている」という「神は「光あれ」と言われた。すると光があった」を髣髴とさせる事象の証明に特殊相殺性理論が使われたり、最終的に仇とした量子力学を論破しようと作った「箱の中の時計」問答も特殊相対性理論で反論されたりした構造があまりにも寝取られで良かったです。何を言っている?
ここまで

感想

Powered by てがろぐ Ver 4.1.0.