不理解理解

文末にはすべて必ず(※個人の考えです)が付きます

2023年9月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

歯の治療をする際に「麻酔しますか?」と聞かれるたびに即答で麻酔してもらう程度に痛いのが嫌ッッ

2023年8月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

『恋する男』の文字数の増え方が尋常ではないんですが、文字数が増える達成感はなく「この量を最後まで読んでもらえるほどの面白テキストが書けるわけないだろ……」という苦しみが大きい~!
選択肢たくさん置いて選択する楽しみか展開自体を早く回してシナリオが進む気持ち良さで置換するしかないよなぁ。
逆転裁判は80~90万文字らしいけど、それであんなに楽しくすいすい読めるんだからすごいよぅ。
まぁ全部描き終わった時にまたテキストを削除する作業をするので今のうちに駆け抜けていこう。

#hon
神薙虚無最後の事件 』読んだ!
以下ネタバレ感想

■総括
多重解決ミステリーに「真実とは受け取り手が信じて初めて成立する」ロジックを適用して物語ることによって作家が届けたいことを探偵が開示するという物語肯定に着地する作品なんだけど、私の思想が脆弱すぎて読みながら徹頭徹尾「うみねこだ……」となってしまいました。
うみねこの当たり判定がデカいだけだし物語肯定や信じることをやるとそこに着地して結果的にうみねこ判定が出てしまうのは分かるんだけど、それはそれとして関係者が全員口を噤み真実を封印して永遠にする『王の宝物庫』は『黄金卿』の言い換えすぎて笑っちゃった。

■概要
大学生の主人公の所属する探偵サークルに神薙虚無シリーズの著者の娘がやってきて、解答編がなかった「神薙虚無シリーズの最終巻の謎を解いてほしい」と依頼してくる。
20年前に一世を風靡した神薙虚無ミステリーシリーズはノンフィクションと標ぼうしていたが、神薙虚無が存在していなかったとしてバッシングを受け絶版になった作品である。
サークル関係者の3人は思い思いに解決法を提示していくが、それによって依頼人の母親の不貞の事実を推理してしまう。
「誰かを不幸にする事実を開示することしか出来ない探偵は不要」という考えを持つ人物は、その事実を打ち破り依頼人は両親たちに愛されていた事実を推理する。

■推理
推理作品の名前がたびたび出てくるし、多分たくさんオマージュがあるんだろうなと思う。
タイトルもメルカトル鮎最後の事件のオマージュで、多重解決で密室で館ものなので贅沢だね~。
ミステリー部分に関しては多重解決ものなのでいろんな推理が見れるのが良い。
二つ名とか偽解決でトンデモ解決もくれるので満足!
メフィスト賞育ちなので初見の時点で多重人格ものだろうな~とは思っていたけど、畳みかける叙述と名前の入れ替わりを多重人格と絡めているところが楽しい!一個一個は分かるかもしれないけど、それらを全部接続した上に語り手がなぜそのずらしをしたのか?というところを名探偵・怪盗というフィクション存在の本懐「エンタメを提供するため」に接続する理屈がポンポンとつなげられて良かった。
私は多重人格の部分しかわからんかった。

■みんなが望む真実
30年も前の物語なので真実を開示することはできないので、あくまでたくさんの解決法を提示してその中で依頼人が一番真実であって欲しい真実を選んでもらおう!という理屈なので、偽解決のうち2つは登場人物以外の正体不明Xさんが登場し、なんなら最初の名探偵が提示する偽解決で登場人物のうちの1人を犯人としたときに止めようとさえするのが面白い。最初から推理の方向性をみんな決めている。
最終的にこの物語は著者と妻からの神薙虚無と依頼人への愛の物語であり、それでいて怪盗写楽からの世の中の人に向けた永遠の娯楽であるというところに着地する。
怪盗写楽は最後までみんなの心に残る物語であろうとしていたらしいけど、作中描写だと主人公や真実の名探偵は神薙虚無シリーズのことなにも知らなかったのでそうなると永遠の物語ではなくなるけど、そこらへんに関しては本を読んでくれた人に限定するんだろうか。
仲間たち内で虚無に対する緘口令を敷いた結果、本が絶版になり関係者以外一切口にしないようになったら本末転倒では!?と思うけど、その程度で緘口令敷かれるほどか?というのもあるのでまぁ深く考えないこととする。
むしろそれくらい秘密にされたら政府陰謀論説の方が納得できるぜ。
物語構造的に、作中真実を覆す真実がまだ残っていそうな気もするけど、私は推理が苦手なのでまた時間あるときにやろうかな~。

■うみねこ
私がうみねこだな~と思ったところを羅列していくぜ!
あくまで思想や構造部分がうみねこ!という感じなのでパクリだ!という指摘ではない。なぜなら真実とは何か?という投げかけをする手つきを取ると大抵こういう感じになるから。問題はうみねこがそれをガチガチにやったのでその構造を見ると「うみねこの構造だ……」となっちゃうこと……。
・真実とはその人が信じるかどうかで決まるということをテーマに進行していく
・受け手が不幸になる真実なんて許さないぜ!という主張をするキャラがいる
・その思想を汲んだ人々が関係者以外の犯人Xを仮定することで罪の所在を外部に逃がすことがある
・館を全焼させることで真実をうやむやにするという思想の実践がある
・名前によって人物を定義できない/肉体によって人物を定義できない思想が採用されている
・探偵は事実を解体する存在として最初登場する
・関係者が全員口を噤むことで真実を隠匿し、それによって守られる幸せな真実『黄金卿』概念
はい。
ネットで調べてもうみねこだ…‥って言ってる人がほとんどいなくて私が……悪いんですか……
ここまで

感想

イオンシネマのポップコーンにバターオイルを掛けられることを初めて知ったので塩バター食べた!
たまにバター追加ポップコーンを食べたいがためだけにTOHOに行っていたことがあったのでその衝動が湧いたときの選択肢が増えて嬉しい!
個人的な感覚だけど、TOHOの方が甘くて軽く、イオンシネマだと少し苦みがあり重い。バターのせいかポップコーンのせいかしらない。

#eiga
『MEG ザ・モンスターズ2』見た!
今の私はご機嫌だぜ!
MEG視聴済み
以下ネタバレ感想。

■総括
あのMEGがもーっとジェイソンステイサムになって帰ってきた!!!!!!!!!!!

■概要
前作で海底には白亜紀の生き物が生存していることを知ったジェイソンステイサムたちは海底の調査に乗り出すが、なんやかんやあって海底のメガロドンが海上に出てきてしまった!
その上今回はメガロドンだけではなく、なんかよくわからない両生類と巨大蛸も一緒だ!
なんやかんやジェイソンステイサムはメガロドンを撃退したぜ!
なんにせよめでたしめでたしだぜ!

■ジェイソンステイサム
開始5分で屈強な肉体とバトルシーンが始まったのでキャッキャしました。ジェイソンステイサムが強いと嬉しい!
水上スキーもする!そしてシャークネードみたいな口に鉄パイプを突き刺す!友情もある!
前回はジェイソンステイサム:メガロドンが6:4くらいだったけど、今作はジェイソンステイサム:メガロドン:そのほかが7:2:1くらい!ジェイソンステイサムのカッコいいところをみたいならぜひ見るといいと思います!

■前作との違い
前作はジェイソンとメガロドンが出てくる映画でした。
それはそれとして中盤に人間関係の話や教訓的な部分がちょっとあって中だるみしたのですが、今作はそれらがすべて取っ払われています。一応あるにはあるけど最終的には結果良ければすべてよし!というモンスターパニックあるある教訓なので何も考えなくて良し!
序盤中盤終盤で全然違う映画になっており、序盤は幻想的かつ恐怖の海底を逃げるパニックホラー、中盤は敵の暗躍する海底基地を捜査するアクション、そして待ちに待った終盤でご機嫌なビーチとメガロドンと巨大蛸と狂暴な両生類!お子様ランチだ!
巨大蛸と狂暴な両生類の時点でお察しですが、メガロドンの出番がすごい減る!序盤の海底パニックホラー部分での死亡者の人数は3人なのですが、そのうちメガロドンによって死亡した人数は1人!
そもそも海底での死亡理由が1人は巨大蛸に捕食され、2人目は酸素が無くなり生存を諦めて仲間を助けるためにメガロドンに食べられ、3人目は対圧性のヘルメットが壊れたことが原因で圧縮されて死亡するという感じなので、描かれていたのはメガロドンの怖さというよりも海底の恐ろしさの描写に感じました。
それはそれとして圧死は初めてみたので超良かった。死亡理由が三者三様なので飽きない。
次にアクション部分は今までの仲間が裏切っていたということが発覚する推理パートなのですが、敵方が早々にゲロってくれるのであとは暴力で脱出するだけなので展開が早く良かったです。
ここでもう一つの違いとして、!仲間のIQが上がっている!
前作はジェイソンステイサム以外の人間は、メガロドンを寄せ付けるか助けを求めてジェイソンステイサムを危機的状況に陥らせるための舞台装置でしかなかったのですが、今作は仲間たちがパワーアップしているので協力プレイができる!嬉しい!フラストレーションがたまりにくいし、仲間を信頼するジェイソンステイサムが見れるので嬉しい!(前作は仲間思いでなんでも解決してくれる頭のいいジェイソンステイサムが見れるので嬉しい
そして満を持してメガロドンが島を襲う!島の名前はファンアイランド(楽しい島)!!!!!くぅー――待ってました!
金持ちやインスタグラマーがキャッキャしながらあほほどカラフルなボールや浮き輪でどうぞ食べてくださいと浮いている中、颯爽と登場するメガロドン!いえーーーーーーい!
加えて巨大蛸!出てくるとは思っていたけど!?!?!?!頭によぎるシャークトパス!やっぱり巨大蛸は最強だぜ!海上喫茶で騒ぐ金持ちたちを捕食!うぉぉおぉ!
そして想定外狂暴な両生類!!!!お前ら海底で生きていたのにまだ陸上でも呼吸できるの!??!?!でも確かに陸上でのバトルシーン書きたいもんね!わかる!
こんなにたくさん巨大狂暴生物を出していいんですか!?!??!いいんです!!!!!11TheMonster"""s""""なので!!!!!!!!!!!!!嬉しい!!!!!!!!!
ジェイソンステイサムはメガロドン専門家なので水上スキーでメガロドンを殺しつくす!相変わらず長い鉄パイプみたいな奴一本ですべてのメガロドンを倒しつくせるのはジェイソンステイサムだけ!!!!
狂暴両生類とのバトルは仲間たちが担ってくれるんですが、それがギャグに全振りしてくれているのも良い。ジェイソンステイサムはクールに、仲間たちはドタバタコメディ式に闘ってくれるので飽きない。嬉しい。
ジェイソンステイサムが巨大メガロドンを滅茶苦茶カッコいいカメラワークで倒して、めでたしめでたし!!!!
蛸はメガロドンと相打ちになった……んですか!?!?よくわからない!し地上に大量に表れた狂暴両生類をどうやって駆逐したのか全然描かれないけど、良い!
なぜならジェイソンステイサムがメガロドンを倒したのだから!!!!!!!!完!!!!!!!1な!!!!!!!
という勢いが良すぎて嬉しかった。
潤沢な資金でもって作られるジェイソンステイサムとパニックホラー何も考えなくてよい映画、素晴らしい……。
いい物をみた……。
MEG3のフラグを立てていたので楽しみです。次は恐竜が出てこないかな~。

■犬
前作も出ていた犬が再登場しており、今作も人間が大量に死ぬ中余裕の生存を決めていて良かった。
ここまで

感想

読み終わった本でやってることや用語があまりにもうみねこで最初から最後まで「うみねこだ……」となっていたんだけど、この場合悪いのは本ではなく、その本を読んでいるときに他の作品を想起する行儀が悪い私の感性なんだけどそれはそれとしてうみねこの当たり判定はデカすぎるよぉ……。

感想を書くのが久しぶり過ぎて何を書けばいいのかわからなくなっている。そして溜めている奴を描き切らないといけない!

#eiga
SAND LAND 』見た!
原作ちょっとだけ読んだ。
以下ネタバレ感想

■総括
わかりやすい勧善懲悪ものなんだけど登場人物がおじさんとおじさんと見た目少年の3000歳オーバーの悪魔と見た目おっさんの3000歳オーバーのおっさんなのが面白い。
あとねーメカがね!鳥山明のメカが滅茶苦茶カワイイ!!!!!!!!!!!ウルトラ可愛い~~!
そして王子が想定よりもクソ餓鬼感がなくてずっと「か、カッコいい……!」となっていました。

■概要
悪魔とごく少数の人間がお互い関わり合いにならないよう過ごす水が枯れ砂漠化が進行したサンドランド。
サンドランドの国王が少ない水を高額で販売し、それを買えない人々が水不足にあえぐ様を憂いた保安官のラオは、砂漠の世界にあるというオアシスを探すため忌み嫌われている悪魔のベルゼブブとシーフと共に冒険に旅立った。
その道中でラオはシーフから「人間は自分たちの都合の悪いことはすべて悪魔のせいにしてきた」「過去にラオが所属してた軍に対してある悪魔の殲滅作戦を国が命令したが、その悪魔は無実だった」ことを知る。
オアシスを探すのと並行してその命令を出した上司を倒すことを決意するラオは、サンドランドの水不足の原因もその上司が原因だったことを解明する。
水不足の原因を破壊し、上司を倒した3人は国に帰って楽しく暮らしましたとさ。

■メカ
メカがかっこいいの!!!!!!!!!!
私はマクロスとガンダムならガンダムが好きで、ガンダムでも連邦軍とジオン軍だとジオン軍が好きという丸みを帯びたメカが大大大大大好き人間なので鳥山明先生のメカが可愛くって仕方なかったです。
それもラオが凄腕の戦車操縦技術を持っている設定なので動きが早い!操作も早い!そしてごちゃごちゃした操縦部分もちゃんと描いてくれているので見ているだけでニコニコする。たくさん動く丸みを帯びたメカが可愛い。
戦争に使う武器はカッコいいよね!というのを無邪気にやることもできるけど、ラオが退役軍人かつその結果大切な人を亡くしているので「戦車は好きだがそれによってもたらされる争いや殺害を肯定する気はない」というスタンスをブレさせないのも個人的に見やすかった。最後までラオは人殺さないし。
あと王子とシーフが車や戦車を運転したがっているのも、それを嬉しそうに見ているラオの様子も好き。私は何かを見て喜んでいる人を見るのが好き。

■ベルゼ
王子が滅茶苦茶カッコいい!!!!!!!
私の想定だともっとクソガキっぽいふるまいをすると思っていた(というか前半のキャラ振り的にそうだと思っていた)んだけど、後半になってからの純真かつクールな立ち振る舞いがメインになったのでひたすらに格好良さを受け取り続けていた。私は強いクソガキも大好きなのでどっちでも良かったけど、クソガキだった場合はカッコいい~♡でクールメインだとかっこいい……くらいの差異が出る。どっちも良い。
前半クソガキが最新ゲーム機につられてパパに命令されてついてきたと思わせて、ラオに対して「お前じゃなかったら一緒に冒険してないよ」と言ってくるのは、作中人間よりも視座の高さや純真さの強度を強く描かれていて「かっこいい――――――!」となりました。この一連の流れはラオの良さと王子の良さがそれぞれ書かれているので嬉しくなっちゃった……。
ここまで

感想

エドモンの幕間だったか強化クエストで発生した全員エドモン
サポートがどっちかわからない上に大変賑やかで面白かった。
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#fgo
妖精國のオーロラに感じる人間臭さについてのまとめ

妖精國で最後まで何も語らなかったから私はモルガンのこと何も知らない。
でもモルガンの1万4000年の実績が妖精の國であることは確かなので、それを完遂できる人間である時点でモルガンの評価は群を抜いて高い。私は何を語ったかより何を行ったかを評価する!
だから本編中でモルガンがあっけなく死んだこととモルガンが死んだあと誰かから語られることがほとんどなかったことにとてもとても驚いたのでした。彼女を評価する人が本編中にはバーヴァン・シーしかいない!

そして逆に口が良く回り自分からほとんどの行動を起こさないオーロラのことも大変好きで、これはなんでかというと物語上のキャラクターなのに言動が超絶人間らしかったからなんですよね~。
私が物語を好きな理由は主義主張が1冊で完結している+作者が何度か見返すので全体で主義主張がブレることがそんなにないからです。明確な作劇意図がない限り、主義主張のブレは起きにくく、キャラクターの言動は例え作中で何年経とうとも一貫していることが多い。
冷静に考えるとこれは大変非人間的だと思う。
現実で生きた人間が完全に一貫した主張を口頭で完璧に実践できるかといと無理だと思っています。何年も前の主義主張や生きる目的や姿勢が一切ブレないのは難しい!なぜなら我々変化する生き物なので!ついでに環境も変化するし、流行も変化するし、言葉も変化するし、生きていることにテーマなんてないので!
じゃあ現実に人間の言動がブレた時にそれが嘘かというと、別にそんなこともないと思っている。その時はそう思っていたし、今はそう思っているみたいな人が割と多いように思う。3分前と全然違うことを言っているけどどっちも本人にとっては真実であることは往々にしてある。
でも、物語上でそれをやるのってノイズになるからか私はあんまり見たことがない。
仮にあったとしても、もともとのテーマと根幹が一緒だということを発言者が自覚していたり、発言者が意図的に嘘をついていたり、言っていることがぶれていることで発言者の未熟さを表現するための舞台装置だったりする。少なくとも物語に置いてそのブレは真実ではない。
だからこそ、発言が一貫していないこともすべてが発言者にとって真実なことも意図的に作劇されているオーロラの存在は珍しいと感じる!
そして私は人間のほとんどが自信満々に一貫性のない発言をするもんだと思っているので、オーロラに対して「物語上のキャラクターなのにとても人間っぽい!」と感じました。
物語上の人物なのに言動が不一致でありつつ本人にとってはすべてが真実で嘘はほとんどなくそれらを意識した作劇をしたオーロラの、超人間っぽくてイカすぜ!

論理も一貫性もないが本人からすればすべては真実である語りには、信じる価値や判断基準にする意味がないという点でオベロンとたぶん似てるんだね~。
ただ私はプリテンダーの語ることがすべて嘘になるという性質がよくわかっていないのでここの構造があっているのかはよくわからないです。
ここまで

感想

てんがいちかく、「由里タイガ君のがんばり物語」軸で受け取るとタイトルのてんがいちかくの意味が取れなくなるの好き。

ここ最近テキストやるかFGOやるか本読むかしかしてないので感想が書けていない。
映画3本舞台2本大逆転裁判2話分!FGOもアヴァロン・ル・フェは感想書きたいな。オリュンポスは離脱機関が長すぎてさすがに覚えていないや。

水着があるけど景清水着牛若丸ガチャ引きたい……

グッド・ナイト・ワールドの好きなヒキコモリ描写、立った時のふらつきが眩暈ではなく筋肉不足なところ。

グッド・ナイト・ワールド アニメ化 おめでとうございます!
全然知らなかったのでびっくりだよ!!!!
5巻完結で良い感じに1クールに収まりそうだし、話の展開とか伏線とか現代向きだと思うので超嬉しい―――!
マンガワンがアニメ化に意欲的だからそのラインでなったのかな。ケンガンアシュラもNETFLIXだったし。
いや原作は言うまでもなく面白いしアニメ化向きだと私は思っているんですが!
ネットと現実の話でOPEDをにじさんじに担当してもらっているのもすごい意欲的だね~。
個人的に主人公のイチの喋り方がにじさんじ入る前のクズハっぽいなと思っていた記憶があるので主題歌担当していてちょっと面白かったです。

私がよくやる『てんがいちかく』や『もんだいがある▼』の引き歌とか、別にゲームの理解には役に立たないけどあったら面白いやろ~と思って入れているだけだからそもそもそこまで伝わってほしいとも思っていないしな……。

創作物を作ったとき「理解されないだろうな~と思っていれた要素について触れてくれる人がいると嬉しいか?」という質問をされた。
私は「嬉しい!なぜなら想定していた結論にたどり着ける道筋のある創作であることが確認できたから!そういう作品を作れたことが確認できたから!」と答えたところ「そう読める読み手の人がすごい!とはならないんだね」と言われた。
どーーーなんだろう。思ってるのか?でもそれで読み手の人すごい!と感じると、読みに正解不正解があることになるからやっぱり私の作り方の方針大体あってたや~んくらいの気持ちだ。
別に私の想定通りの結論にいくことが正でもないし。
あと「理解されないだろうと思いながら作品に込めている」の前提が「伝わって欲しいけどあえて明言を伏せている」なのか「優先順位が低いのでそんなに比重を割いていない」なのか「理解して欲しいからガチガチにやっているが上手くできているかわかんね~!」にもよるかな~。
「理解されないだろうな~と思っていれた要素について触れてくれる人がいると嬉しいか?」の質問の伝わって嬉しいが強い質問の時は3つ目で、理解されないだろうな~の方が強い時には2つ目くらいのテンション。

2023年7月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

BAR ROBEL渋谷出張店 ~夕刻ロベルとおしゃべりよ!!!!!!!~ 』行ってきた!
お昼の部に行った。まさか当たるとは思わなかった。

以下ネタバレ感想

■総括
私はマスターのことを芸人だと思っているが、私たちは芸人じゃないんだぞ!!??!?とは思ったけど、ロベルさんの配信の雑談+コメント拾いを再現しようという形式だったし割と再現もできていたので意欲的というか不思議なイベントでした。
でも充実感は高かった。

■イベント内容
イベント当選した時にイベントの開始時刻が13時で特別チケットのイベント開始時刻が14時だったので「1時間のイベント!?」でウケていたのですが、「まぁ以前からリアルイベントで雑談みたいなのしたいって言ってたもんな~1時間雑談する感じのイベントかな♪」と思っていました。
なんだけどイベント会場に着いた時点でテーブルが班ごとに分かれている+机の上にスケッチブック+チーム名を書く紙が置いてあって嫌な予感はしたんですよ。
滅茶苦茶リスナー参加型イベントだった・・・・・・・・・・
参加者が大喜利をし、それに対してロベルさんが突っ込むという、ロベルさんのツッコミ力への信頼がないと出せないイベントでした。
そのうえでちゃんと全部の参加者グループについて触れているし、コメント拾いみたいに出身地について言及したうえで参加者に絡んでちゃんと落ちをつけてくれているのですげ~。ちゃんとロベルさんの配信っぽい~。
それはそれとしてあなたの配信にはコメントをする人とコメントと戯れているあなたを見ている人がいて、俺は後者後者後者後者~~~~!!!!!!!!!!!
マジできつかった…………私は学校のグループ行動とかグループ発表とかでウケ狙いを強要されるのが本当に嫌いなんです……大喜利するタイプのボードゲームに参加するたびに空気を終わらせ続けてきた人間……。
いい企画だとは思う!思うからもうこれに関してはnot for meだったとしか言えない。それもたぶんこれを配信で見ている分には楽しいだろうから、参加したのが誤りというあまりにも悲しい奴だね。私あんまりVTuberと双方向コミュニケーション求めてないし。なぜリアルイベントへ参加したのか?VTuberの単独イベント・ライブは特別な企画があったりして楽しいんだよぉ!
同席してくださった方がすごいいい人だったので良かったです。クイズも全問正解しました!すごい!
もうこの感想が学校のグループワークとか就活のグループディスカッションに対するあれだもん!!!!!!!!!!!ハァハァ……
でもロベルの空気感は良かったよ……。

■参加者について
これは私が趣味でやっているイベントの参加層に対するメモ書き。
参加者が男女比半々くらい!ホロスタなので女性が多いかなと思っていたけど、男性も多かった。6:4くらいかな?
リアルイベントなのでどんな格好の人が来るのか楽しみにしていたんだけど、ガチガチにロベル推しです!という人がそんなに多くないのが新鮮でした。私が行くイベント、服や髪をキャラクターの色にしたりバックにグッズバチバチにつけてたりする人が多い印象だったので割とライトだ!
クイズ大会自体も割とみんなワヤワヤだったので、ライトな感じのファンが多いのかもしれない。
あと参加しているほとんどがROM専のファンだったので、私の回ではにぎやかな机が画面端の2組しかいなくて笑った。
ロベルさんのファン層って、他のリッカさんとかアステル君とかと比較するとバラバラな気がする。

ここまで

感想

#bluearchive
ユウカさんのモモトーク一発目が先生が経費の落とし方を知らないので申請書のひな型をくれるという会話で一撃でユウカさんへの好感度が爆上がりした。
領収書をまとめてくれるし確定申告もしてくれそう♡だいすき♡先生はどうにかしろ。お前が生徒を守るんだぞ。

水着ハナコさんを見て陥落したのでブルーアーカイブを始めたけど、使っている携帯のスペックが低すぎてチュートリアルのスキルモーションの描画に30秒くらいかかる。

夕刻ロベルさんは内輪ノリで「リスナーは俺のことアイドルじゃなくて芸人だと思われている」「アイドルっぽくない」を自虐でやっているんだけど、ホロスターズで活動している時にアイドル衣装で慣れないファンサやダンスをやっている様を見た時に私は全部めためたになった記憶があります。
その上ロベルさんは多分アイドルマスターシリーズが好きなのもあってか、理想のアイドル像というかアイドル像下地があるのを感じさせるんですよ~~~。
けどそれはそれとして気恥ずかしさがあってはっちゃけられていない感じがするのが本当に本当に本当に良くない。一生懸命アイドルをやってくれている……。
あとロベルさんは演技する時、声が可愛くなるというか借りてきた猫になるんですけどそういうのも込みで……可愛いよね…‥‥。
多分ロベルさんがアイドル挙動に慣れてきたらこの感覚は接種できなくなるので、今のうちに吸っておきたい……。

受け取り手や自分のことを茶化すタイプの人がやるかわい子ぶりっこが性癖なので、可愛くてごめんのことを馬鹿にしたテンションで歌っているのにサビの部分は真面目にかわい子ぶっているMVを見ると精神的に良くないことが分かった。
こっちのことを茶化したかわい子ぶりっ子はあんまり刺さらないため、メスガキとか配信者の腹グロ設定とかは好きじゃないというのがまた面倒くさいなと思う。
茶化している人が、真剣に、こちらはこれを可愛いと思っているんだなと解釈して一生懸命かわい子ぶっているのが、可愛い!!!!!!!!!!!!!!!!
多分人のこと小ばかにしているゆえに演技でもかわい子ぶりっこに照れが入ってしまうため、結局全力でかわい子ぶりっ子をしないといけないところが好きなんだと思う。メスガキとか腹グロ設定はそこに照れがない上に全力でもないという属性が載ると刺さらなくなっているのかな。照れながらかわい子ぶっているのはまたちょっと違うラインでかわいいと思っている。
私は全力でかわい子ぶっている人間は全部好き。

例として挙げると夕刻ロベルさんとか五月雨空也さんとかなんですが……。

ええい我こそは!ポケモンGo1週間、どうぶつの森ポケットキャンプ2か月で離脱せし者!
ポケモンスリープはいつまで続くか見ものですわい!

大逆転裁判一文40文字で自然かつ明快な会話できているのすごいな。
あと文字の量に合わせてテキスト中央ぞろえかテキスト領域のみ中央ぞろえか変えてて読みやすい。
私はこまっしゃくれたかつ不要な形容詞副詞を使いすぎるきらいがあるがそこらへん直せばこういう感じに書けるようになるんだろうか。

今コンプリート・シャーロック・ホームズの人気作品 を軽く読んでたんだけど、まだらの紐が作者ファン共に一番人気なんだ!?!??!趣味合わないねぇ!!!!!!!!!

#game
#daigyakuten
漱石さんの事件を黄色い顔ってワトソンちゃんが言ってたけど黄色い顔こういう話だっけ。何も覚えていない。
そろそろちゃんとホームズシリーズを読もうかな。コンプリート・シャーロック・ホームズ の存在は前々から知っているので、気が向いたときにぼちぼちと。


私の性癖メジャーな物多いじゃん!って思ったけど男性向けジャンルだったね。
性別でこんなに結果変わるの面白いけど、どこに感情移入するかによるのかな。そう考えるとどっちも上位にランクインしている男性受け面白いな。

#game
#daigyakuten
そういえばホソナガ刑事はもう帰ってこないのですか……?
最後の裁判で日本からはるばるやってくれる枠?

感想

#game
#daigyakuten
イギリス最初の事件にオートロみたいな人をぶつけることで弁護士ってなに?という話をやってくれているのが良いというか、オートロをぶつけられて1話しか揺れないナルホドくんが異常なんだよな。
ナルホドくん、Fate/Stay nightのシロウのセイバールートと大体一緒。初手に異常事態を見せられている。

感想

#game
#daigyakuten
にしても猫を置いていった漱石に対して「連れて帰れないなら飼うな」というワトソンとか人の持ち物や日記を触ると「他人のプライベートだから勝手に見てはいけない」というスサトさんとか、フォローアップを入れてくれる倫理センターがいっぱいいるな大逆転裁判!
そこらへん時代に合わせたのかな。私は見やすくて好ましいです。
それでいて龍之介君とスサトさんは男女観は作中の日本時代に合わせつつ、女だからって舐めないでほしいという台詞をイギリス側の人間に言わせていたり、それを言える人たちが国籍でガンガンに差別してくるという塩梅を採用していて冒険する~↑↑とテンションが上がる。
私は自覚的に描かれた無自覚な暴力が大好きだから……。いろんな価値観の人が喋っているのを見るのが楽しい。
ワトソンとホームズは確か国籍の話した時も国関係ない友好が必要っていう台詞を言っていたから現代寄り倫理観の人という設定になっている気がする。面白。

感想

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