不理解理解

文末にはすべて必ず(※個人の考えです)が付きます

2023年12月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

#デスペラドロップス
ダイアログやコンフィグはテキストサイズが大きめかつ行間がかなり狭く設定されており密度が高く感じる~。
ダイアログが細いのは立ち絵でいっぱい遊ぶので表示領域広げるためなんだろうか。

#デスペラドロップス
始まるよ~
すでに立ち絵のサイズと表示位置を変えて遠近感の演出をやってくれてることとか背景の書き込みがしっかりしているところとか意欲的で好感度が高い。
未成年組が犯罪に対する意識が低すぎるが、これは未成年だからそういう知識を知る機会がなかった→成長することでその罪と向き合うみたいな逃れを確保するためなんだろうか。もしそうならそういう未成年を守るためのシナリオ的な運用法法は好きだぜ。

読みやすい文章は江戸川乱歩だけど、これは乱歩の文章が好きというより一時期めちゃくちゃ読んでいたせいで頭に叩き込まれただけなんだろうな。
全然興味ない音楽でも、ずっと聴いていると好きになってくるのと同じ。

絵の練習したい時はアプリゲームの一枚絵かつ射幸心をあおるための細かいキャラデザの二次創作をするに限る。
にしても私の絵は自分の描きたい部分を描くことが目的になっていて、ほかの人が見るときにどう感じるかなどを考えていないあたりコンテンツ制作のやる気が感じられないね。ゲーム制作もまったく同じ姿勢では?はい……。

ゴジラ-1.0を見た直後に「ゴジラvsコングもおすすめだよ」と言われて素直にみた結果、ゴジラを守り神と称える人間と頓知気バトルとで混乱にたたき落とされたばかりなのでゴジラ×コングの公開に困惑しているし薦めてきた父親のタイミングの良さに戦いている。

本来の私であればゴジラvsコングは手を叩きながら喜ぶできなんだけど、ゴジラ-1.0のゴジラとは破壊者である!を見た後に観るのは不適格だったんだよ!!!!!!!!!!

すべてのskebを納品した。夏休みの宿題をやらない人間が最終日にやる人間に進化したのでまだよかったです。

TRICK2マジで胡乱だな!?!?!?1の推理をやりながら超能力の存在も守るちょっとした余白はのこっているんですか!??!?

→最終回まで来ているけど残ってなさそうですね!?!??!TRICKが受けたのってあの胡乱ギャグテンポのおかげだと判断されたのか!?!??!
でも当時私がTRICK好きだったのもあのへんなギャグのテンポだったような気がするからあっているのかもしれない。SPECのあのへんなギャグのテンポも好きだし……。

SWシリーズで一番好きな二人組がC-3POとR2-D2の人間なので、登場人物にもうちょっと形も性能もばらばらのロボットを増やしたい気持ちはある。
なんの意味もないC-3PO虐、なんだったんだろうと映画を見るたびにしみじみする。

TRICKシーズン1見終わったけど面白~。
昔見てたけど内容全部忘れていた。
ケイゾクよりこっちの方がSPECの前の話っぽい。
そしてTRICKを因習村系列のネタが出てくるたびに擦るの最終話周りの話的に適切じゃなくない!?!?

→と思ったけどシリーズ2から胡乱さが激烈に上がったので適切かもしれない

#callcallcall

CL-0010の方がハニーより先輩ではあるが、ハニーにはそういう上下関係意識はなく、ハニーはあのマスターの相手をしていた期間の長さからCL-0010のことを尊敬している。
マスターからの意味不明な追加業務にも文句ひとつ言わず付き合ってやる度量や寡黙さや思考傾向など取り込みたい部分は多いが、放っておくと助長するだろうこともわかっているので自分はそうする必要はなく、適材適所であるとも思っている。
CL-0010の上の白いやつは絆創膏です。マスターが貼りました。

■尊敬とは?
その相手の持つ情報や選択や行動の信憑性・信頼性を高いと設定すること。ハニー内部でマスターの言動に対しては信憑性は低いが信頼性は高いと設定してある。

寒くなると作業に対するやる気が激減し、暖房を強くすると眠くなって寝る。
冬の創作活動はおしまいです。

2023年11月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

ですぺらどろっぷが届いたので今週中にやることを終わらせて土日にやりたい。
パッケージの裏に「そして人は、愛ゆえに罪を重ねる――」って書いてあって、愛ゆえ無罪が適用されるタイプのゲームだったら厳しいぞーっっと今からウキウキしている。
愛は愛、罪は罪、うちはうち、よそはよそですよ!

ケイゾク、係長や画面の切り替えとギャグのテンポが一緒・似ているけど、シナリオ的にはそこまでSPECの地続きって感じじゃないんだな~って思っていたら途中から超能力者が出てきて「ここからそういう話に接続できるの!?!?!?」と慄いている。

→映画に続いてしまったので、何も分からない

SPEC見終わったからケイゾク観てるけど、年代の違いで倫理観とか価値観とかがウオッとなるところが多々あって面白い。
あと音楽がさよならを教えてみたいなんだけど流行だったのかな。

左利き、何度観ても気持ち悪くてすごい。世に言うイケメン無罪の反例で即座に出せる。
「俺は君に救われた。だから君のことも救いたいんだ(トーマはそんなこと頼んでない)」の台詞でギャハ笑いが出てしまいましたわ。

トラックボール操作にまだ慣れないね~
最初はポインタ速度早めにしてちょっとトラックボール触るだけで端から端まで動けるようにしていたけど、ほかの人の設定見たらマウス感度高めポインタ速度遅めが推奨だったのでそれに合わせた。何が正しいのかわからない。
親指で回しているけど、どっちかというと親指で弾く感じなのかな?わからん。
あとショートカットの登録はしているけどキーボードでのショートカットももうちょっと覚えた方が楽になりそう。

久しぶりにSPEC観てるけど、音楽かっこいいな~!
同じメロディラインで格好いい印象と切ない印象に変えて流してくれるの、とても盛り上がる~。画面の切り替えと音の切り方も好きよ。
そしてセブミはどうしてこんなに可愛いのかね……。

墓場の鬼太郎 1話読めるし鬼太郎の目玉潰してない!?!?!?私のこの記憶はどこから!?!?!?
そしてエンディング後に水木と一緒に暮らすアニメもあるらしい。二次創作だと思ってた……

マウスが良い無線トラックボールになりました。
慣れない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!でも線がないのは楽!!!!!!!

ミステリと言う勿れについてしばらく考えてたけど、整くんは独り言で常に怒っているように感じるのに、それを「ぼんやりとした(けれど鋭い)独り言を言ってたら勝手に事件が解決した」という体裁で提出されるコトへの違和感が強いのかな~。
怒りの現実との近さと登場人物の物事への理解度のリアリティラインの低さの落差とか~?
自分の感覚がわからーん。
私は整くんの言ってることは大枠は妥当だと思ってるから反論はないんだよな。なんなんだろう。

#クッキーランキングダム
早くゴールデンチーズ王国も読みたいんだけどいまだに17-30が倒せないよ~~
なんなら縁の広場の効果が切れたので遠のいたよ~

#クッキーランキングダム
セイントリリー、ピュアバニラ以外友達なんていないって言っても「そうね……」って思うし……………。
サクサク甘くてかわいいクッキーのゲームでなんでこんな絶妙に嫌な感じの人間関係を描くのがうまいんだろう。
もはや作中で「サクサク甘く」が若干悪い意味を持ち始めているから面白いよ。

#クッキーランキングダム
オデッセイのぎすぎす英雄会談があまりにもよかったのでネタバレ感想を残します。
全然オデッセイ読み終わってないのに……。

■シナリオ概要
見つかった英雄ピュアバニラ・ホーリーベリー・ダークカカオとクレーム共和国の代表クロテッドクリームによる4国会談。
会合の主な目的は「世界の脅威である暗黒魔女クッキーにどう対抗するか?」なんですが、クロテッドクリームの目的は英雄たちが持っている強力な力の封じ込められたソウルジャムという石を英雄たちから借り受けて研究すること(途中までしか読んでいないので本当かわからない)。

■ここまでで私の英雄に対しての印象
ピュアバニラ:聖人的ふるまいをしながらもセイントリリーへの気持ちを全然断ち切れていない存在。OPで君のことが好きだと熱唱させられる程度にセイントリリーへの感情が苛烈だがそれを第三者に隠匿している。
ホーリーベリー:気風のいいガハハ系の器がでかい|がさつな王。国の最大戦力で力仕事は全部自分でやろうとするが、逆に政治周りは完全に周りの人に任せているあたり適材適所は判断できるっぽい。私は力の強いガハハ系の強者が好きなので好き♡
ダークカカオ:気難しくまじめで短気で短慮で猪突猛進で自省も自制もできない王。私からの評価が著しく低い。


会合が始まった時点からピュアバニラが「暗黒魔女の正体がセイントリリー(5英雄の一人)」だということを隠匿して会合を進めている。
ホーリーベリー王国とダークカカオ王国の時点でクッキーランキングダムのシナリオはかなり細部が雑だという認識なので、「まぁそこらへんはすっ飛ばしているかピュアバニラがその事実を知っているという情報を忘れているのかな♪」と思っていた。(今思うと本当にシナリオへの一貫性への信頼が0だな。でも会合に勇敢なクッキーもいるので、それで話が出てこないのはおかしいからさぁ……。)
クロテッドクリームがソウルジャムを譲ってほしいという話をした時点で、怒り狂うダークカカオとホーリーベリー。話し合いにならないため一度会合は解散。怒りで会議が続行できないようになるという点で英雄二人に対する評価がマイナス!
ホーリーベリーに関しては「ソウルジャムの制御は難しいしそれを軽々しく提案するのは無責任だ」という怒り方だったっぽいのでまぁまぁまぁ。ダークカカオに関してはプライドしか詰まっていない脊髄反射で話していると思います!なぜなら会合の後に勇敢なクッキーに「君がそんなに怒るなんて驚いたけど、あんなに大変な目にあったんだから仕方ないよね!」とダークカカオ王国が傾いた事件について話された時の第一声が「なんのことだ?」だったあたり、ソウルジャムの危険性についての怒りではないらしい。反射で怒ったとしか思えない……。そのあとも理由についてもあんまりしゃべってくれないし。「なんのことだ?」言われた勇敢なクッキーの「ん-、だから」からの指摘に味わいがある。ちゃんとぼかしてくれた勇敢なクッキーさんに全部言わせるんじゃないよ。そしてそのあとなんとも言えない感じで「恥ずかしいところを見せてしまった……」という言葉選びなのもまた絶妙。迷惑をかけたとかひどい目に合わせたとかではなく外聞に傾いた言葉を吐くのだな~。
ピュアバニラは議論の進行を行っているが、場があれると会議を打ち切るだけという挙動を取りながら、クロテッドクリームの提案に対しては好意的である。力の制御が難しいという理論を受け入れている。なぜなら暗黒魔女になったセイントリリーを知っているからである。

そしてそのあと勇敢なクッキーがクロテッドクリームを連れてピュアバニラ王国を案内するんだけど、その最中に勇敢なクッキーが「セイントリリーが暗黒魔女クッキーだったこと」を言う。勇敢なクッキーさんどうして今までの会合でそのこと言わなかったの!?!??!
それを受けたクロテッドクリームは次の会合で「ソウルジャムを個人にゆだねるのは危険である」←「なぜならソウルジャムを手にしたセイントリリーが暴走して暗黒魔女になったのだから」という論法でソウルジャムを英雄に手放すように説得する。ロジックが通っている!!!!えらい!!!!!!
それに対してダークカカオが再びぶちぎれる!クロテッドクリームが「理性的になってください!」と言う!(大好き!)ダークカカオが「理性などいらぬ!!!!!!!!!」とソウルジャムの剣で切りかかる(!?!?!??!?!)(お前もともと持ってないだろ!!!!!!!)(いったそばからこういう人はソウルジャムを持つと暴走するから渡しちゃダメのいい判例になるな(クロテッドクリームはそのことも指摘してくれるぞ♡(ダークカカオは頭に血が上っているから聞いてないぞ💛)))(ダークカカオを話し合いの場に連れてきたの誰だよ!?!??!)
ダークカカオを見て冷静になったのか実は一緒にキレていたホーリーベリーが仲裁に入る!「ダークカカオは剣をしまえ!反射で反論するのはよくない!」「でもクロテッドクリームも悪い。私たちはこれでも一応国を守るために努力してきた存在である。そんな仲間であるセイントリリーが悪く言われたら私でもさすがに怒る」論理ではなく喧嘩両成敗式の仲裁法!人間関係を継続するには必須の話法!しかしそう!この時点でホーリーベリーは知らないのである!セイントリリーが暗黒魔女なのは事実であること!
この間始終無言のピュアバニラ!実はクロテッドクリームが事実開示した瞬間に言葉なしに絶望立ち絵に切り替わっている!クキダムの豊富なネガティブ感情差分が火を噴く!
そんなホーリーベリーとピュアバニラに追撃するようにクロテッドクリームが「なぜその事実を知りながら黙っていた!?」とピュアバニラに矛先を向ける!
ピュアバニラは「ごめんね、みんな……。もっと早くに言いたかったけど……」と謝罪する!あたかも本当は言いたかったけど、どうしてもタイミングがつかめなかったんだ……みんなを傷つけたくなくて……という様相だが、ピュアバニラは会合内でそれを言うタイミングがなかったわけでは全くないし、なんならホーリーベリーから「ゴールデンチーズとセイントリリーはどうしている?」という質問に対して「二人とも見つかっていない」と回答しているので、明言を避けているのは明らかなのである!!!!!!!!!
OPや1章でのピュアバニラのセイントリリーへの感情蒔きを知っている場合、この男、誰にも指摘されなかったら最後までセイントリリーが暗黒魔女であることを開示しなかったであろうことまで予想される!!!!
それに対して先ほどまで冷静だったホーリーベリーは「なぜそれを私はクロテッドクリームの口から利くことになったことががっかりだ。お前はいつだって私やダークカカオに本当のことを言わないじゃないか!」と怒る!やっぱりダークカカオもあとに聞かされる枠なんだなというのはちょっと笑うぞ!
「一人で勝手に抱え込んで、私たちを信用してくれないのなら、それは暗黒魔女と同じだ!」とピュアバニラに指摘するホーリーベリー!プレイヤー的にはピュアバニラがいつ暗黒魔女側になっても違和感全然ないと思っているので芯を食っている指摘である!3人の雰囲気の最悪さは最高値に達し、今度の会合も終了!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!最高!!!!!!!!!!!!!!どうなるんだよ!?!??!??!
私が読んだのここまで!


ここにおいて、ホーリーベリーがいう「お前たちはいつも相談してくれない!」について考えてみよう!ホーリーベリーの理屈では、我々は全員仲良しで時にはぶつかり傷つけあいながらも切磋琢磨し進んできたらしい!これはホーリーベリー側からの情報でしかなく、我々にその事実を確認することはできない!
次、公式から提示された関係図である!

この際セイントリリーからの?はあくまで隠匿としておいておくとして、すでにこの時点でダークカカオは「仲間だから同行している」で完全にビジネスライクであり、セイントリリーは「いい友達!たまにわけのわからないことを言う時がある!」であるが、たぶんこのわけのわからないことというのはセイントリリーが学生時代から周りの人間に話していた「クッキーはなぜ作られているのか?なぜ生まれるのか?」というかなり高度な魔法や魔術や哲学の話の可能性が高い!セイントリリーは学生時代からそれらの言動のせいで同級生から何を言っているのかわからないと忌避されていたからである!加えてホーリーベリーは難しい話を「難しいことはよくわかんねーけど」的言動をするクッキーであるからである!そして、セイントリリーはそのような高位の学問を理解しないクッキーのことを下に見ていた言動が作中に大量にちりばめられているのである!
ついで英雄二人の議論傾向はダークカカオは反射・プライドであり、ホーリーベリーは義理人情!そして今までの会合の流れを見てわかる通り、この二人は片方はコミュニケーションはできるがそれは調和の軸足でありロジックではなく、もう片方はその両方ともできない!それでいて自我が強いので自分の主軸を議論用にずらすことはほとんどない!ディスカッションにもディベートにも自己ルールをチューニングできない!そう、議論に決定的に向いていないのである!
そしてピュアバニラは感情もありつつ軸足は理性のクッキーであり、そしてセイントリリーはがちがちの理論派である!そして自分の理論を理解しない他人に近づかない傾向がある!これらの条件がそろったとき、セイントリリーやピュアバニラが二人に相談するという手段を選びやすいかというと、どう頑張っても否!!!!!!!!!!!!!
この会合テキストを読んでいるときの私は常に「夏休みの大会直前の吹奏楽部のパートリーダー会議みたいだ!!!!!!!!!!!」と思ってすごいウキウキしていました。パート内の信頼があるからリーダーをやっているし、長時間一緒に話し合いをするからお互いを仲良しと表現するが、それはそれとしてピリピリした時には露骨に怒りあうし、クラスに戻った時はリーダー同士ではなくそのパート内やクラスのグループの仲良しと一緒になる人々。うちち一音入魂だよね!と同じTシャツを着てそこにがんばろうの文章も書くが、一番の仲良しかと言われると即答する人はそんなにいないあれです。お前は吹奏楽部に恨みでもあるのか?後半の文章はノリで加筆しましたが、この会議が吹奏楽部大会前パートリーダー会議なのは本当なんです……。ホーリーベリーとダークカカオとゴールデンチーズが金管で、セイントリリーとピュアバニラが木管くらいの分断感。ふ、ふふふ……。
こんな険悪な話し合いがテキストで見られるとは思っていなくて本当に嬉しい……私はそれぞれがそれぞれのルールで話し合っており、そのルールがちゃんとそれぞれに定められた上で会議がうまくいったり泥沼にはまったり相手がルールに沿わないから悪いみたいなのをお互いに根底に持ち続ける会議を外から見るのが大好き。
オデッセイに出ている3英雄がこんなぐだぐだな会議をして、外部の人間+ピュアバニラによってめちゃくちゃになっているのすごいよ。オデッセイで現状英雄の株が下がることしかしてないもん。良い意味で人間的で、英雄のこといとおしくてたまらない。彼らは全員強い意志を持った国を守った英雄ではあるが、聖人君子・ヒーロー的な存在ではなくあくまで意思を持った一人のクッキーでしかないのですが強固になっていく。
特にピュアバニラに対する俗人愛らしい判定が上がっていく。ピュアバニラ、言い訳するときにも常に「みんなのために」みたいな雰囲気を醸し出して他人が責めにくい言動をとっているのがこいつ……という気持ちになる。ただしそういう立ち振る舞いはホーリーベリーには効かないのでまっすぐ義理人情パンチされる。
というかピュアバニラは普段の言動的に本当に「感情も含めるが軸足は理性」の人なんだけど、セイントリリーが絡んだ時だけ理性をかなぐり捨ててセイントリリーを最優先にする(ただしその理屈付けをするための理性は残す)みたいな挙動をするのが危うくてラブだ……。理性を一回折った生き物を議論の場に引っ張り出すのは最高に気持ちがいい。

そして最大の功労者であるクロテッドクリームさん……。この人本当に最初から最後までこの理論で会話ができない強大な力をもったクッキーどもに対して理屈と根回しだけで渡り合っているから超株が上がっている。えらすぎる。
剣を持って自分に襲い掛かってくるドラゴンを殺したこともある凶悪な存在(ダークカカオ)に対して「理性で話してください」と、暴力と同じ土俵に下りずにい続けられるクロテッドクリームさんのことが私は大好きだよ……。
四者四様の議論に対する向かい合い方が見れて、私はオデッセイの議論シナリオを読めてとても幸せである。

■ここまでで私の英雄に対しての印象
ピュアバニラ:感情含みの理屈型。現状怒る描写はない。しいて言うなら「ほかの英雄は怒ると思う」のような自分とは一歩引いた感じの物言いをする。王国全体をよくしたいという理性はあるが、それを踏み越えるセイントリリーへの感情があるせいで正常な議論ができない側面がある。
ホーリーベリー:感情型。議論の起点は義理人情。怒ると議論不能。怒りの起点は議論参加者の不義理。見る目があるためか怒る時には相手の最も嫌がる言葉を投げることが可能。
ダークカカオ:感情型。議論の起点は自国の安定。怒ると議論不能。怒りの起点は自分や自国が嘲られたとダークカカオが感じること(相手に他意があったかどうかは関係ない/なかったとしてもダークカカオはあったものとして判定してくる)怒ると暴力に走る。議論の場にいてほしくなさすぎる。
クロテッドクリーム:理屈型。うさん臭く演技のような話し方をするせいで英雄から信用してもらえない。えらい。

にしてもピュアバニラの「僕は大丈夫だけどほかの人だと怒ると思うよ」みたいな言い方も場合によってはほほほとなるし、それを言うのがピュアバニラなところがいい塩梅だよな……。
ホーリーベリーも怒って反論するとき、議論的な反対ではなく相手を傷つけることを目的とした攻撃表示の言葉を投げ返すあたりがマジで嫌だよ。最悪な「おれ難しいことはわかんないけどよ」を発動するな。
それはそれとしてダークカカオの下がりきった株をどうにかしてほしいんだけど、ダークカカオの言動は一貫性がありすぎてたぶんこれらの頭が固くて反省しない猪突猛進型の生き物として提示されているからダークカカオのキャラを輝かせれば輝かせるほど株が下がりそうですごい。
でもそこが一貫してくれるのは好き……。

はぁ、英雄たち、誰も議論に向いてなさすぎるし、この人たちが仲良しだったというホーリーベリーの言説いまいち信じきれなくて面白い。一応ピュアバニラもそういっているけど、この二人の言動信用に足らないからな……。かわいいな、英雄たち。
ここまで

感想


墓場の鬼太郎youtubeにあがっているから見たけどOPかわいいねぇ!
あと鬼太郎の目の傷って水木がつけたんじゃなかったっけって映画の時思ったけど、やっぱりそうだったよね!
さすがに子どもを守るを主題にしているアニメでそれは改変されるよな。そしてめちゃくちゃ笑うセールスマンみたいなシナリオだったんだな~。
私個人としては映画観る前に墓場の鬼太郎は知識ないなら見ない方がいい派だ。なんか映画が中途半端に答え合わせみたいな見方になっちゃうので。
答え合わせしながら見るのが気持ちいタイプの人もいるので、そういう人には先に見ることを進めるくらい。

最近ずっとおなかすいてたんだけど、米を食べるようにしたら解決した。

#eiga
犬神家の一族がyoutubeで無料公開されていたので見たけど、見たのが一週間以上前なので感想がぼんやりしている。
にしても犬神家は原作既読映画もドラマも見ているのに、毎回トリック忘れる。
犬神家はトリックよりもそこに発生した人間関係の方が重要で、私がホワイダニットに興味がないので結果的に最後の重要だけどトリックがないところがすっぽ抜けているだけです。

感想

#eiga
ミステリと言う勿れ 』見た
原作はどこまで読んだか覚えてない
ドラマ未見
あまり原作が好きではないが、すすめられたので見た

なぜミステリと言う勿れが好きじゃないか考えるタイプ
以下ネタバレ感想


■総括
シナリオラインがそもそも原作の時点で好きではないのだが、加えて演技のわざとらしさとBGMの気の合わなさとが相まって割と集中できなかったし好みではないと感じました。

■BGM
マジで私BGM興味ないんだけどちょくちょく「いまこのBGM?」とか「何このBGM」って思考が止まる場面が多々あって気になった。覚えてないけどBGMで思考止まったことだけ超覚えている。知らん。

■演技
私基本的に演技に対する興味ないんですがこてこてのわかりやすい演技で見ていてつらかったです。特に主人公の依頼人である汐路。
一応途中で「大人の要求にこたえるためにわざとらしく子どもっぽい演技をしていた」と開示されるので「あの鼻につく演技はわざとだったのかー」となるのですが、最後にすべてを吹っ切ったっぽい時の「また会いに行くからね!」みたいなセリフもわざとらしくて「結局本心っぽい演技もわざとらしいんかい!」ってずっこけました。私の受け取り方が悪いんですか?いや子どもの心の傷がすぐに治るわけがないのでそのわざとらしい演技もわざとで、最後に声をかけたという事実が大事なんです!と言われればまぁそうなんですが……。全体の演技のチューニング的にわざとらしい演技に全員が寄っていたのであんまりそのラインに対する信用がない。
整君の演技に関してはあんまり意識が途切れなかったので良かったんだと思う。というか私は本当に演技に対する頓着があんまりないので、気になるときくらいしか言及できないのでよぅ…………。

■シナリオ
この映画は伏線が出てきた時点でカメラの「ここが重要ですよ!」の圧がすごい上にそこから特にひねることもないので解答部分を聞いても全部「そうね……」という気持ちになる。謎の転換部分に関しても、火曜サスペンス方式で後出しの証拠が出てこないと進展がない(自力推理が不可能)やつなのでどんでん返し的な驚きもなく。いやミステリじゃないらしいんでそれでいいんですけど……。
「秘密の花園は紫色なんだ!」とかいう子どもが覚えているかわからないようなヒントによって解決するというのが「些細な言葉でも子どもにはいつまでも残る」とつながっているのはわかるんだけど、本来お父さんはあそこで死ぬとは思っていなかったので他にヒントを残していなかったということなんだろうか。仮にお父さんが意図的に汐路に紫をそこで与えたことをヒントだよ!と考えているんだとしたら子どもに重責負わせすぎだろと思う。博打ということか?(それでも作中で執拗に繰り返される紫はここにしかないので推理としては普通にたどり着く
まぁ本作はミステリじゃないらしいので、じゃあ何を楽しめばいいのかというと残るのはキャラクターなのか?と思うが、割とどのキャラクターも舞台装置的かつミステリーが得意ではないみなさまなので整君がいないと話が進まないので私はいったい何を見ればいいんだろう……と思っていました。キャラクター誰も好きになれない……何をみればいいの……

■なんで好きじゃないのか
私が「ミステリと言う勿れ」を好きじゃない理由の一つに、整君の現実問題に対するフラットな視線っぽいやつを今ままでそんなこと考えてもいなかっただろうみんながくそ早い理解速度で納得して迎合していく様があまりにも非現実的なところだったんだけど、まぁそれに対しては創作物だからいいんじゃない?という気持ちもある。そうだったらいいねとは思いますし。今回も子ども枠である汐路の前でばりばりに言い争いをしていた家族たちが後半になってから汐路に対して「あなたは子どもなんだから」と守る側になっていくのが爆速で、まぁこれに関しても根は善良な人たちが遺産相続という異常事態のせいでそうなっちゃっただけなんだろうからな~という落としどころもある。個人的には最後に犯人に汐路さんが攻撃されているシーンで誰も言葉でも行動でも止めに来ない時点で「ぶ、舞台装置ども……!」みたいな気持ちですが……。これはたぶん原作だと漫画なのでもっとテンポよくいってるから止める暇がない感じなんだろうな。これは映像化するにあたっての時間経過の調整の難しさでもあるが。
気になるとは言っても理由付けによってはフォローできるのになんでこんなに読む気しないんだろうな~と自分で今までよくわかっていなかったんだけど、今回の映画で音声化されたことで勝手に得心がいったんだけど、整君の発言がフラットっぽい演出になっている割にあんまりフラットじゃないところがちょくちょくあって気持ち悪いからでした!
整君は「なんでみんなはそういう風に偏った・凝り固まった見方をするのかな~?」って独り言を言うんだけど、女性の権利について語るときにわざわざ「おじさん」という単語を使って逆襲したり、父親の死は事故じゃなかったと信じたい汐路に対して証拠なしで「あなたの父親は事故だったんです」と断定したりする物言いをめちゃくちゃするんだけど、そこが私にはめちゃくちゃブーメランに見えるんだということが分かりました。
女性の権利でおじさんという単語を出すのは男性と女性の権力の不均衡があるからいいじゃん!という気持ちもあるが、それをするのって相手を殴り返すときの物言いであって独り言ではなく、それなのに整君のはあくまで独り言ですから!みたいな感じでどこからどこまでが独り言でどこからどこまでが明確な反論なのかが不明瞭なのがめちゃくちゃずるいなと思う。誰かの味方であるための言葉であるならそれでいいんだけど、あくまで独り言という体だから……。作品的には意見であり、整君(キャラクター)的には独り言であるということは本来成り立つんだけど、整君の独り言であるさまが作品内で一貫できていないように私が感じる。それに整君の立ち位置はたぶん作品テーマ的に「みんなそれぞれの思いがあって、それは他人によって虐げられてはいけない。私たちはそれぞれ尊重されるべき人間なのだからお互いを大事にしてください」の人で、途中で登場するジェンダーとかの解体は「あなたは一人の人間であってそれらのラベリングは他人がつけたものであってあなたがそれに従う必要はない」ことの自覚を促すための手段であって目的じゃないのだから、そこで別のラベリングを発生させて殴るようにするのは独り言で他人を救うスタンスと私はかみ合わせが悪いなぁと感じて嫌だ。スタートのテーマと途中に発生する独り言の方向性にばらつきがある点が大変気になる。
汐路に関してはもう「なんでみんなはそういう風に偏った・凝り固まった見方をするのかな~?」ってあたかも自分がそれから外れているように言っている割に、証拠もなしに汐路の父親の死の真相を断定してきた当たりがそのままブーメランになっているのにそれに対する突込みがないのがかゆい。あと自分のテリトリーに厳しいがその代わり他人のテリトリーも大事にする的なふるまいをしている人間が、汐路のアルバム本人に無許可で見ているのとかめちゃくちゃ気になる。整君自分のアルバム勝手に他人に見られたら怒るタイプだと思うんだけどそうでもないんですか?
作品内の自他ともに繊細な男という描写の整君に対して、他人に対してそこまで繊細じゃなくないかという違和感が大きいのであんまり好きじゃないっぽいということが分かってよくはあった。ここら辺は私の面倒くさくて細かい部分でただの重箱の隅つつきか自分の気持ち悪さに対する後出しの理論づけかもしれないのでしばらく寝かせるが、いったんメモ。
あと私が映画の犯人が、普通の人ではないみたいな描き方をされるのも気になってしゃーないんだよな。演技的にも異常者のような立ち振る舞いをしていたように見える。人を大事にしようね人それぞれ思想があるからねという話をするわりに、犯罪者を自分たちの地続きからかなり離す描写は苦手かもしらん。一応各々の正義で動いているだけなんですよねとセリフでは語られますから、「同じ人間なんだ。あんな人でも……」って感じではあるんだろう。原作どんな感じなんだろう。これ映画だけの演出なのかな。ここに関してはバランスというか演出の比重の好みでしかないような気がする。
ここまで

感想

#eiga
鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 』見た
原作はちょくちょくつまみ読んでいる。鬼太郎の1話?なんか水木が鬼太郎拾う漫画も既読。なんで既読なのかは覚えてない。
アニメは古いやつをつまみつまみ見ていたような見なかったようなので未見でいいです。
今回3本分感想書くから概要飛ばす

以下ネタバレ感想

■総括
思ったよりバトルシーンが多くて面白かった。子ども向けにしては子ども(というか弱者)が搾取され、未来も明るいかと言われるとそうでもない!で着地するのが悲しい意味で今風。子ども向けか?と言われるとわからん。どっちかっていうと大人向けというか大人に向けて「これから我々は未来をちゃんと作っていかないといけませんよねぇ!?」と言っている感じ。
風景描写が綺麗。その中でちょくちょく明らかな空間論的境界線ずらしがあってそこはいい意味で古典的だな~とちょっと面白かった。
キャラデザはかわいい~。しかしそのキャラデザからどうやって墓場鬼太郎1話へ?と思っていたらそこもちゃんと回収されていて面白かった

■映画的演出
タバコとか食べ物とかの小物の使い方が良い。シナリオ本筋に直接関係ないんだけど、作中の描写に一役買っているものが多いので変なところでおぉ~となった。
タバコをガンガン吸う時代なので水木のカッコよさの演出になりつつ、最初の電車の中で子どもがせき込む・サヨさんに対する許可なくタバコを吸い始めるさまから弱者に対する視線のなさの表現にもなっているし時代的にもそれが自然なことっていう塩梅が面白い。当時は子どももガンガン煙草吸っていたという話を見たことあるけど、それを描くと文脈がずれるので省いたのだろうから、時代考証をやりつつテーマとそぐわないところはかっ飛ばすというのが良かった。
水木が食べ物を食べるのがめちゃくちゃ早いのは戦争帰りでいつ食べ物が奪われるかわからないしいつ敵襲が始まるかわからないときの名残だろうしな~。
あと作中の風景描写でたびたび橋と川とか雨の降る境内と外とかの境界線の描写と水木がそれをまたぐ・ゲゲ郎と同じ側に立つという演出が頻発しており、勝手になつかしさを感じるなどしました。トンネルをくぐった先に異なる世界があるなども境界ずらしである。
サヨさんが水木に呼び出されたところで服を一新しており、それを水木への期待とするなども好き。

■水木
制作人からのキャラ萌えしてください!!!!!!!の意思をひしひしと感じる男。片耳欠けに左目の傷だけかと見せかけて全身のやけど。戦争帰りかつ戦争で生き残ってしまった念に駆られており、死なないために偉くならなければ、強者に食い物にされない存在にならねという強迫観念に駆られている男。それでもなお戦争に縛られ苦しんでいるヒロイックな男……。
それだけ並べ立てれば割と影のある近寄りがたい男になりそうなものなのに、最初にサヨさんに対して組みひもを直すための会話を仕掛ける会話を見て「こいつモテるだろうなーーーーーーーーーーーーーー」と思いました。下手に潔癖な感じを見せず女性慣れした自信を見せ、それでいて気軽に下の名前を呼んでくる。こ、こいつ……
途中で妖怪知識が豊富なのは笑っちゃったけど。どうして初見であの妖怪が鬼火ではないことがわかるのですか……。
決断即行動だし打算的だが義理人情で動いてしまう部分もあり、それでいて子どもを守らねばならないという思想はちゃんとあるみたいなバランスが不安定でかわいかったです。
最後にこんな国滅んでしまえよで捨て鉢になるところも好きだったな。それはそれとしてもらった日記を即座に破いたのは外部にその記録を持っていけないようにという演出が原因なんだろうけど、びっくりしました。結局全部忘れているしな……。
それはそれとしてゴジラ-1.0と同じ時期に戦争帰りで生きて帰ってきてしまった念にとらわれている男が子どもを引き取って育てるようになるという文脈がここまでかぶるの珍しくいな。流行りか?ついでにその前に見たyoutube再放送の犬神家とミステリという勿れの映画では遺言書開示からの一家のごたごたがあり、それもそれで被っていて鬼太郎見ている最中めちゃくちゃ混戦しました。

■うみねこ病
これはもう私は自分のどうにかしたい点なんだけど、途中から「これうみねこ的な部分がないか?」と気づいてからずっとうみねこ正誤判定みたいな見方がずっとちらちらしていてマジで集中できなかった。私はこのバイアスが外せないし外せない事実が本当に嫌なので自分に対してこれは病と断定することにしている。ほかのうみねこを好きな人に対する他意はなく、私が自分と作品限りなく一対一でありたいという願いがありそのようにふるまえないという事実に呻いていることによるものです。
毎回いうけどこれは作品が模倣しているとかではなくうみねこの当たり判定がでかいだけなので悪いのはそのバイアスを外せない私です。
以下うみねこの要素がちらついて集中できなかった点。自分で書き上げることで外部に排出して忘れる方針です。
・戦後昭和の物語
・戦争によって大成した一族
・当主の遺言公開にまつわる一族のいざこざ
・赤い鳥居
・島に伝わる祟り
・妖怪は見ようと思わないと見えることができない
・愛を持って接するから相手の悪いところや足りないところも含めてまなざすことができる妻
・その人と出会ったことで世界が変わったゲゲ郎
・「大切な人を得ることで新しい世界を見ることができる」
・クローズドサークル(言葉によって作られたクローズドサークルである点は似ていない点なのだが言葉によって世界をそう認知するという点では相似形になる(許されるか?
・島に住む村人全員が共犯者
・当主と孫による近親相関
・サヨ
・「あなたなら私をここから救い出してくれる」
・少女に嘯く/誠実に対応しなかった色男
・「あなただけには知られたくなかった」
・村が全部燃えて何が起きたのか知る者はゲゲ郎とその妻しかいなくなる
・狂骨になった少年の最後の願いが「忘れないで」(これは微妙
・それを受けて「君のことを忘れないよ」という鬼太郎と「ではあの男との出会いを語ろう」と受ける目玉おやじ(こっちが本筋
はぁ……はぁ……バーっと描いただけだから全部思い出せてないんですが……
水木が「君を東京に連れて行こう」というところで「こいつ戦人枠かよ!!!!!!!」ってなった後にサヨという名前に気づいて閉口した。もう嫌だ……これは私が悪いのか?しらんが……。
ここまで

感想

直近で見た映画3本とも遺言公開からの一族ゴタゴタから始まっていて笑っちゃった。混ざる混ざる。

あまりにもいろんな人に「ゲゲゲの鬼太郎はみたか?」と確認されるので明日のチケットを予約しました。

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